名前も決定した新人VTuber、リア・プラナ。
今回は実際にVR世界でのよりしろを作成することとしました。
今回使ったのは、steam版のVカツです。
その選択の理由は、権利関係がかなり簡素にまとまっているからです。
無料で選べ、かなり自由も聞く「Vカツ」
「Vカツ」は、IVRが提供するVTuber支援サービスです。
3Dキャラクターを作り、動かし、表情もつけられるといういたれりつくせりのソフトで、無料となっています。
カメラ機能を使えば自分の動きに合わせてモデルを動かすことも可能です。
現在スマホ版とPC版の2種がリリースされています。
外部アプリに3Dキャラクターを出力する際には別途料金がかかりますのでご注意ください。
Vカツではデザインしたキャラクターの著作権がIVRに帰属する一方、その二次創作となるイラストやグッズは、個人であればそのまま許諾なく使用可能というシステムになっています。
つまり、ソフト由来のデザインシステムを採用した際に発生するトラブルが非常に少ないのです。
著作権こそ持つものの、個人の利用に限りIVRはあまり咎めないということのようです。
他のアプリではこうはいかなかったので、安全そうなアプリを絞っていったらたどり着いたというべきでしょうか。
トラブルとは無縁でいたいですからね!
スマホ版とPC版でPC版を選択した理由
というわけで、早速スマホ版とPC版を比較して、私がPC版を選んだ理由を見ていきましょう。
理由は単純、充電しながら配信する環境がすぐには整えられないからです。
バッテリーがヘタっているので、なるべくなら充電しながら使いたいところ。
ですが、これを実現するには充電ケーブルを繋いでそのままトラッキングしやすい位置にスマホを固定し、更にケーブルが机の上を邪魔しない配置をしなければなりません。
これは至難の業を超えて、私の現時点で組める環境ではほぼ不可能でした。
なので、すでに持っているウェブカメラが使えるsteam版を選択したわけです。
ウェブカメラでのトラッキング方法はウェブカメラを接続し、トップメニューからカメラモードを選ぶことで可能となります。
サクッと動作を確認し、メガネを掛けているとまばたきが反応しないことを確認。
口は反応してくれているので、ちゃんとだいぶできていると考えることにしました。
表情はもとから対応外なので、今回の目的は達成できそうなことは確認できました。
目の問題はスマホ版でも発生していたので仕方ないと割り切ります。
というわけで、動作確認はOK。
ウェブカメラのマイク機能を切って、次はいよいよVE世界での自分の姿を作っていきましょう!
大量のカスタマイズ要素を弄り倒す!
Vカツのキャラメイクは、かなり多くの部分をいじることができます。
ただし、年齢を直接的に想起させる表現はなかなか見つからず、やけに若作りになってしまいました。
VR世界でぐらい、若作りでもいいか!
あと、全体的に女性キャラ作成に向いた素材や設定が多く見られました。
そのため、男性キャラのカスタマイズ性は女性ほど高くはないです。
あっちの数値をいじりこっちの数値をいじり、最終的に完成したのがこちら。
名前については後で変えます。
名前はプロフィールから変更!
名前の変更は、プロフィールメニューから行います。
姓と名、愛称と誕生日、血液型が決められます。
ソフトの目的からすると若干雑多な設定な気もしますが、このあたりは元のゲームの影響もあるのでしょう。
姓名の順を入れ替えられないため、個人的には意図した表記にならなかったのが残念です。
てか、現実世界のハンドルネームと同じじゃないか……w
アクセサリの位置を変え、それに合わせて再度顔を調整し、ほぼ決定稿となったのがこちらです。
思ったよりも様になって満足です。
いよいよVE世界で動くのです!
今回は無事VTuberリア・プラナの基本設定である仮想体験(VE)世界で動ける体を手に入れました。
次は活動準備に入りたいと思います!
記事は以上となります、御読み頂き誠にありがとうございました!
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