2018年5月14日21時59分まで開催されている第15回バーチャルタワーTypeG。今回はフロア20の攻略情報とおすすめ編成方針をまとめました。
VTGも最上階となるとクリアが困難になってきます。
筆者の個人的な調査に基づく情報であるため、間違い等ありましたらご連絡いただけると幸いです。
有利属性「紅月」 有効状態異常「毒」「暗闇」 有効耐性「混乱」
本フロアの有利属性は紅月。有効状態異常は毒と暗闇、有効耐性は混乱となっています。
有効スキルには強化解除が上げられています。
混乱はかなりのリスクを生む状態異常です。筆者がプレイした限りでは耐性がなくともそこまでかかる確率が高くありませんでしたし、事故ったら諦めるという手もありますが、回復役に状態異常解除スキルを持つメンバーを抜擢するような対策があると安全です。
複数の有効状態が通るフロアです。毒は総ダメージを増やし、暗闇は被ダメージを軽減する効果が期待できます。
無理に両方を投入する必要はありませんが、ダウンを奪えなければ毒を、被ダメージが多く対応やリカバリーが出来なければ暗闇を採用していく価値はあります。個人的には暗闇より毒を要求される場合が多いかな、という印象です。
クリアを目指すなら強化解除を優先して編成しましょう。紅月で染めたパーティーであれば、有無でダメージに雲泥の差が出ます。
また、有効スキルには上げられていないものの、防御ダウンや速度ダウンも有効です。このあたりはどのクエストでも有利に働きますね。
ボスの強力スキルまとめ、防御アップが厄介
ボスの強力スキルは防御アップスキル・全体混乱攻撃・防御アップスキル・全体混乱攻撃・敗北必死の大火力攻撃となっています。
強力スキルのチャージターンはそれぞれ0ターン、2ターン、1ターン、3ターン、2ターンとなっています。
防御アップ状態ではほとんど最低保証ダメージしか通りません。おすすめはしませんが、1度目と2度目の間に1ターン、2度目と最終スキルの間に3ターンほど防御アップの切れ間が発生するため、どうしても強化解除を持ち込めない場合にはこのタイミングで火力を集中させられるよう調整を試みてください。
おすすめメンバー
おすすめ編成方針をまとめました。
まずは何はなくとも強化解除です。敵の防御バフの有無でダメージが大きく変わるという点は既に記事内で述べていますが、その差は実に十倍近いものとなります。
スキルのダメージにもかなりの差が出るため、解除出来ない場合の立ち回りはかなりの苦労を強いられます。
2回目の防御バフから最終攻撃までの間には余裕があるため、最初のバフを1回剥がしてしまうだけで体力を一気に削れます。強化解除持ち☆3をスキルマックスにして加えておくと、リキャストも2回目の防御バフ中に済む場合が多いと思います。
次いで十分な回復役を編成しておきましょう。防御の硬さに比して火力は高くありませんが、もちろん無視できないダメージを与えてきます。攻めっ気だけでは突破するのが難しいので、ヒール役をきっちり編成しておきましょう。混乱事故を考慮して状態異常解除持ちを選ぶのが安定かと思います。
残りはアタッカーで固めましょう。アタッカーのスキルを打つタイミングに注意すれば、難易度が大きく下がります。アタッカーの中では防御ダウンや速度ダウン持ちの優先順位が高めとなります。次いで毒を付与できるキャラでしょうか?
なお、防御バフの最中でも毒ダメージは変わらないので、特に2回目の強化解除が間に合わない場合にはアタッカー1枚を毒スキル持ちに変えるのも有効です。
強化解除と毒と防御ダウンを両立させる上に混乱耐性を持つ[マイコーデ]未幸を編成できれば、クリアはかなり楽になると思います。筆者はこのカードを軸にした編成で試走しながらこの記事をまとめました。
チャレンジコンテンツの最終クエストだけあり、クリアすることがむつかしいクエストとなっています。持てる力のすべてをもって、頂上の景色をつかみに行ってみてください。
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