※画像はゲーム『オルタナティブガールズ』より
2018年7月26日21時59分まで開催されている第28回バーチャルタワー。この記事ではフロア09の情報・敵編成と行動・攻略法をまとめました。
仕様変更後はかなり難易度が上がっているバーチャルタワーですが、フロア09は対策次第で突破できるキャプテンも多そうな難易度という印象です。
本記事の内容は筆者が個人的に調査したものであるため、間違い等ありましたらご連絡いただけると幸いです。
有利属性:新月 有効状態異常:暗闇 有効耐性:なし
フロア09は有利属性が新月、有効状態異常が暗闇、有効耐性がなしとなっています。
有効スキルには暗闇と防御ダウンが上げられています。
暗闇は被ダメージ減少に最適です。
暗闇の効果は攻撃ミスの発生率増加。
相手の攻撃を許すことが多いVT上位階層では、攻撃ミスによるダメージ1/4を頻発させられれば体力的に余裕を持って立ち回れます。
命中するかミスするかは確率ですが、攻略できる可能性を大きく引き上げる状態異常です。
ただし、耐性を持つ敵が複数いるため、使い所には注意が必要です、
有効耐性がなく、筆者も敵の状態異常使用を確認していません。
相手の状態異常を気にせず単純に優秀なメンバーを並べられるフロアとなっています。
純粋に強力なメンバー、フロアに適したスキルを持ったメンバーを編成し突破を目指しましょう。
各Waveの注意点まとめ
実際の敵編成と、立ち回り上の注意点をまとめました。
- Wave1
骨型夜獣と夜兵が相手です。骨型夜獣が暗闇耐性を持つことを確認。
夜兵がスキルカウント0で単体に大ダメージを叩き込んできます。
状態異常もなく、基礎火力も低いため、比較的切り抜けやすいWaveです。
ただし、夜兵がスキルカウント0で放つ攻撃は体力の半分を奪う火力があるため、真ん中から崩していくのが順当かと思います。
夜兵を倒したら後は回復スキルでの立て直しも考えつつ左右の骨型夜獣を倒していきましょう。
- Wave2
回復型夜獣2体と夜兵が登場。
夜兵は前Waveとほぼ同様の動きを見せます。
回復型夜獣は体力が減っている場合に体力回復を多用し、状態異常時に状態異常解除を多用します。
前Waveの応用編とも言える編成です。
回復を多用されると厄介ですが、やはり夜兵の火力のほうが勝敗に直結するため、中央突破が安定すると思います。
夜兵をスキルを使用して撃破した後、回復型夜獣相手に通常攻撃で粘って、使用したスキルや減った体力の回復をある程度行う事も可能です。
スキルを使わないと夜兵が突破できない・突破までにかなりのダメージを負ってしまう場合には効果的な手法になると思います。
あまり長くは粘れませんが、それでもWave3が辛めなのでじっくり回復する価値があると思います。
- Wave3
中ボスはセーラー小百合・マーチングつむぎ・トワクロ未幸です。小百合と未幸は暗闇にある程度耐性を持っているようです(耐性突破も複数回確認)
小百合は攻撃デバフや全体継続回復を使用。スキルカウント0でダメージ軽減(バリア)を使用してきます。
つむぎは全体攻撃を多用し、自身の素早さ、攻撃力を上げてきます。スキルカウント0で全体大ダメージ攻撃を放ってきます。
未幸は各種回復スキルを使用。スキルカウント0で全体ダメージ+全体回復を使用します。復活は使用を確認できていません。
現状未幸に復活を使用されていないため、可能なら火力が高いつむぎから突破していくのが最善手となりそうです。
筆者が推奨する撃破順は現状「つむぎ→小百合→未幸」です。
小百合の継続回復とダメージ軽減が未幸の回復と噛み合うため、つむぎ撃破後に回復量に追いつけずジリ貧になってしまう場合は小百合からの撃破をおすすめします。
どちらの撃破順であれ、強化解除がある場合はつむぎに使用すると被ダメージを減らせます。
編成やつむぎの攻撃でどれだけチームが崩れるかにもよりますが、ここでダメージを抑えることで安定する場合もあるため、どうしてもここで体力を減らされて後々きつくなる場合は強化解除持ちを加えた編成も考慮するといいと思います。
強化解除のスキルレベルが高い場合には2度目の強化解除が使用可能になる場合もありますが、その場合は小百合に使用するのをおすすめします。
- Wave4
ベルルと骨型夜獣が登場。骨型夜獣は暗闇耐性を所持。
ベルルはスキルカウント0で全体攻撃+全員の素早さアップ、骨型夜獣はスキルカウント0で単体大ダメージを使用してきます。
ベルルを倒し、速度バフによる骨型夜獣の強力スキルが2発立て続けに入ることを回避したいところです。
骨型夜獣の強力スキルは1000近くまでダメージが伸びるため、1人が連続で狙われるとあっけなくアタッカーが落ちます。
ベルルの攻撃力、スキルカウント0時以外の骨型夜獣の火力は高くないため、左右から突破し強力スキルをくらう回数を減らすのもありです。
大ダメージを避けつつ、スキルを温存してボス戦に挑みたいところです。
- Wave5
ボスは玲・千穂・詩音。夏らしく全員水着ですね。詩音に暗闇耐性を確認。
玲は通常時に自身の素早さを上げ、スキルカウント0で自身の攻撃力をアップしてきます。
千穂は通常時に防御力ダウンや単体大ダメージを使用。スキルカウント0で味方全体の強化状態をひとつ解除してきます。
詩音は通常時に自身の攻撃力をアップさせ、スキルカウント0で全体大ダメージを使用します。
攻撃力アップ後の攻撃や千穂の単体大ダメージが非常に痛いため、耐久を意識して粘り勝ちを狙うよりもなる早の突破が推奨されます。
突破順は大ダメージ攻撃を連発する千穂、攻撃だけでなく素早さも上げてくる玲の順で倒し、ダメージ量はそれなり、危険な行動も攻撃バフ程度に収まっている詩音を最後にするのがおすすめです。
強化解除がある場合、ここでも使用する価値があります。
対象は詩音か玲のどちらかキツイ方を狙っていきましょう。
ただし、玲のバフが2つともかかっている場合は思ったほど強化解除の効果が出ない事があるのでご注意ください。
おすすめの編成方針
筆者がいくつか編成を組み替えて考えたおすすめの編成方針を纏めました。
基本となる属性染めやアタッカー、回復役については省きました。
新月・満月フロアなので不利属性が存在しません。属性染めで突破できない場合、ほしいスキルを持つメンバーを他色から出張させる攻略法が通用しやすいフロアと言えます。
スキルレベルの上がっている暗闇がある場合、編成できると暗闇が通る敵からの被ダメージがかなり抑えられます。
有効スキルとしては上げられていないものの、Wave3やWave5で活かすことができ、Wave4でベルル撃破が間に合わない場合の立て直しにも使える強化解除もかなり有効です。
強力な攻撃が飛んでくる部分をピンポイントに抑えられれば突破率が目に見えて上がるため、どの敵のどの行動が危険なのかを考え、そこに対抗策を投入することで突破しやすくなります。
個人的にはWave3のつむぎのスキルカウント0、Wave5の玲や詩音の攻撃力アップと千穂が多用する単体大ダメージが要対策になることが多かったです。
強化解除やシンプルに優先して撃破するなどの他、編成したメンバーが持っていた防御力アップも強力な攻撃の対策として上手く機能しました。
前半は比較的突破しやすいものの、Wave3以降一気にきつくなるフロアです。
個人的にはWave3とWave5に全力を投入し、Wave4でスキルを回復できるよう立ち回るのが有効かなと思います。
攻略情報は以上となります。攻略の一助になれば幸いです。
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