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【『ULTRAMAN』配信記念】『ウルトラマン』巨大特撮ヒーローの金字塔を振り返ろう!

 
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こんにちは、アニとゲ管理人です。

『ULTRAMAN』視聴のためにNetflixに登録しました。

今回は配信開始直前ということで、元祖『ウルトラマン』を振り返っていきたいと思います。

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『ウルトラマン』とは?

『ウルトラマン』は1966年から1967年にかけて放送された特撮テレビドラマです。

毎週巨大怪獣がブラウン管で大暴れする『ウルトラQ』の続編として「巨大ヒーローVS巨大怪獣」の図式を生んだ作品の一つであり、後に続く「ウルトラマンシリーズ」の始祖です。

第1次怪獣ブームの中心的存在として最高視聴率42.8%を獲得する怪物番組でもあり、後の国民的な知名度につながる大ヒットとなりました。

 

しかし、本格的な特撮を多分に盛り込みつつ30分番組を毎週作成するためのノウハウが大きく不足していたため、制作スケジュールは常にケツカッチン。

更にTBSの提示した予算を超過し、更に会計処理も甘かったため円谷プロの懐事情は想像以上の火の車。

結果、本作はスケジュール・予算面の都合から3クール39話で惜しまれつつも終了してしまいました。

魅力その1・怪獣、防衛隊、巨大ヒーローという黄金率

本作の魅力はなんといっても世界観でしょう。

意外と知られていない事実ですが、本作の主役は毎週登場する怪獣でした。

 

前作『ウルトラQ』は、人気を得ると同時に以下の問題点を抱えていたと言われています。

  • 毎週怪獣とは関わりの深くないはずのレギュラーが事件に巻き込まれるのは不自然
  • 30分で人間に退治されると怪獣が弱く見える

そこで考案されたのが防衛組織と巨大ヒーローでした。

 

本作の防衛隊「科学特捜隊」は怪獣退治の専門家というよりは怪獣被害も含めた怪事件の専門家ですが、怪獣が出たらいの一番に連絡が来る組織が登場することで、毎話怪獣と遭遇するのが偶然から必然へと変わりました。

そして、人知を超えた力を持つ巨大ヒーローが怪獣を退治することで、主役怪獣の強大さは残したままで次の怪獣へとバトンをつなげる構図が出来上がったのです。

 

巨大ヒーローが最終的に戦うという筋書きや、怪獣退治のために超兵器を携えて現場に駆けつける防衛隊という図式は今も多くの作品に影響を与えている世界観ですね。

魅力その2・前例のないヒーロー、ウルトラマン

怪獣退治の専門家、ウルトラマンもやはり本作の魅力でしょう。

何よりもまずその外観。

現代美術家としても著名な成田亨がデザインした整然としながらも独特なフォルムは、発表当時怪獣ともとられたようです。

後にウルトラヒーローの基礎となったデザインですが、余計なもののない初代のデザインが一番評価が高いとも言われていますね。

 

そして肉弾戦と光線技を駆使する戦い。

プロレスを元に現場で形作られた掴み合いの戦いと、オプチカル(光学)合成で描かれるスペシウム光線に代表される光のマジックは今も印象深い要素です。

猫背気味の前傾姿勢の構えは『理由なき反抗』で主演のジェームズ・ディーンが見せた姿と、強すぎない見た目を狙ってスーツアクター、古谷敏が考案したもので、子どもが応援できるヒーローの姿を目指した形だそうです。

 

また、カラータイマーが伝えるエネルギー切れの危険というのもアクセントとして機能しています。

実はこのカラータイマー、音と視覚でピンチを演出すると共に、予算の削減も狙った仕掛けでした。

ウルトラマンの活躍シーンを30分番組のうち、10分の1に限ることで特撮シーンを最初から削っておく意図があったのです。

 

他方、後に知られる3分という制限時間はあくまでも上記の通り制作上の示し合わせでした。

なので、長い時には倍近く戦っていたりしますが……そういう時に限って珍しい上にエネルギーを消費しそうなことをやってたりするのでご愛嬌ということで。

魅力その3・科特隊の存在感

個人的に後のシリーズとの大きな違いだと思っているのが、防衛組織の科学特捜隊、通称「科特隊」の存在感です。

 

まずは隊員の個性。

基本は厳格ながらもフランクな面も多数持ち、時に厳しく時に優しく隊員を指揮するムラマツキャップ。

射撃の名手で隊一番の力持ち、熱血漢で率先して動く場面が多く、明るくも責任感が強いアラシ隊員。

ムードメーカーでコメディーリリーフ、それでいて科特隊の新兵器の数々を開発、ナイーブさが視聴者の印象に残る場面の多いイデ隊員。

活動的で男勝りな面を持ちつつ、給料で宝石をまとめ買いしたりとちゃんと女性らしさもきっちり見せる紅一点、フジ・アキコ隊員。

ウルトラマンに返信し、どこか飄々とした姿を見せることも多いものの、意外とおちゃめな姿を見せる場面が多いハヤタ隊員。

個々の話はもちろん、キャラ同士が絡む場面の魅力もまた捨てがたいです。

イデとアラシのコンビはギャグシーンの鉄板となっています。

個人的にはイデ隊員が好きです。

 

そして、後のシリーズとの大きな違いが「ガッツリ怪獣と戦い、時に勝利する」という部分です。

怪獣が主役という構図と、人間が怪獣を退治していた『ウルトラQ』の直後ということもあってか、本作では科特隊がかなり怪獣退治で活躍します。

結構な数の怪獣を撃破しており、ウルトラマンが登場するまではもちろん、ウルトラマンとの共闘もまたかなり印象的です。

 

ウルトラマンの影に隠れるだけではない立ち位置が、本作ならではと言えるのではないでしょうか?

魅力その4・バラエティ豊かなストーリー

本作は全39話、内完全な前後編は1つのみと、合計38本のエピソードからなっています。

この話の数々がまた傑作揃い。

程よくテーマ性を持った話から、純粋に怪獣との戦いを見ていく話、シリアスからコメディ、サスペンス風味やホラー感溢れる話等、本当にバラエティ豊かです。

 

ここは個人差もありますが、個人的にはハズレなしの珠玉の作品群です。

圧倒的な人気は伊達ではない!

今回はシリーズ全体の魅力や特徴をなるたけまとめて見ました。

50年以上シリーズが続き、今もなお子どもも大人も惹きつけるというのは伊達ではありません。

金字塔となったその魅力は、ぜひその目で確かめてみてください!

 

本当は何話かピックアップしておすすめしようかと思ったのですが、正直それだけで今回の記事と同じぐらいのボリュームになりそうなので後日まとめられればと思います。

 

記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。

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