※:画像はsteam版『恋姫†演武~遼来来~』より引用
- 投げは強力な防御崩し!
- 投げが来ると思ったら投げ対策を試みよう!
- 投げが絡んだ読み合いに挑み、読みを鋭く磨いていこう!
こんにちは、なんのかんので8月11日の『天下無双杯』にエントリーしたアニとゲ管理人です。普通にハンドルネームでエントリーしちゃったけど、サイト名出しても良かったかも(宣伝が下手)
今回は『恋姫†演武~遼来来~』初心者講座の第5回。投げと投げ対策をご紹介します。
近距離戦の強烈な崩しである投げの攻防を覚えて、読み合いを深めましょう!
最高のガード崩し「投げ」のリターンとリスク

投げの中には追撃可能なものもある
Dボタンを押すことで出る「投げ」はガードが出来ない攻撃です。
リーチこそ短いですが技が出るまでも遅くないため、非常に強力な防御崩し手段となります。
こちらの攻撃をうまくガードしてくる相手を崩す手段として重宝することとなります。
対して、他の攻撃とかち合うと負ける他、投げが当たらないと長い硬直・被カウンターフレームを持つ投げ失敗モーションが出てしまいます。
投げの仕掛け方

まずは投げを実際に使って行こう!
まず最初は、果敢に投げを狙ってみましょう。
方法は単純明快、相手の目の前に近づいて投げを入力します。
ダッシュして投げ、A攻撃を刻んで固まっている相手に近づいて投げ、近距離の攻防でガードを固めた相手に投げ等など、いろいろな状況から狙えます。
相手がガードを固めている・投げに意識を割いていないと思ったら投げに行きましょう。
相手の防御がうまく、攻撃が通らない場合も狙っていく必要があります。
まずは投げの狙い方を覚えることが重要です。
初心者同士の戦いでは特に投げが多用されますし、実際多用する価値はあると思っていますが、次に触れる対策、特に崩撃が絡む部分が強烈なため「お仕置きが痛い」ということは覚えておきましょう。
投げ対策~恋姫†演武へようこそ!~
では、投げに対する対策を考えていきましょう。
相手を近寄らせない

2Aの連打で孫権の接近を咎めた
シンプルかつ単純な対策です。
投げを狙って近寄ってくる相手をしゃがみAや立ちAで追い払いましょう。
他に説明することは特にありません。
それくらい単純な対策なのです。
ただし、あまりに接近を拒否し続けていると置きや差し返しの餌食になるので多用にはリスクがあることは覚えておいてください。
距離をとって投げをかわす

ギリギリの間合いを狙ってきた孫権の投げを、後ろ歩きでかわした
こちらもシンプルですね。
投げのリーチは短いため、少し下がるだけでも投げが届かなくなり、投げ失敗モーションを誘発できます。
投げ失敗モーションが見えたら反撃を入れてみましょう。
投げをかわそうと意識していれば反応がギリギリ間に合うくらいの猶予はありますし、反撃を確定させられなくても攻めの主導権を握ることが出来ます。
もちろんバックステップなら確実にかわせます。
投げをかわしたつもりが一歩踏み込んだ投げを食らったりすることはままありますが、相手が踏み込んでいれば踏み込んでいるほど前述の「相手を近寄らせない」行動が通りやすくなるので使い分けて行けば大丈夫です。
ガードしながら投げ抜けを狙う

投げ抜けは成功した側が有利。見にくいが青い光がでている。
本作にも格ゲーのお約束、投げに対する防御手段「投げ抜け」があり、コマンドも投げられてからDボタンを押すという比較的オーソドックスなものとなっています。
相手の攻撃を確実にガードできるであろうタイミングで投げを入力すれば、相手が攻撃していればガード、投げていれば投げ抜けが可能となります。
注意点はタイミングがずれると投げが暴発することです。
若干遅く出された通常技などには普通に潰されるため、投げが来ると読んだ上での緊急避難的な手法と考えるのが適切なのかなと思います。
最初は「投げ抜けするときはほんの少し待ってみよう」とシンプルに考えればいいと思います。
投げをかわせる技で対抗

投げ読み崩撃技が炸裂「恋姫†演武へようこそ!」
見出しにもある「恋姫†演武へようこそ!」の実績解除条件になっている投げ潰し崩撃などがこの選択肢となります。
読んで字のごとく、投げをかわせる「投げ無敵技」や「完全無敵技」「空中判定技」を使用して投げをスカし、直に反撃を決めます。
投げ失敗モーションの被カウンター状態は非常に長いため、ここに崩撃始動技が当たれば崩撃が成立します。
各キャラクターはどちらかの要素を持った地上崩撃始動技があり、前述の実績は投げ読みでこれを叩き込むことを想定したものなわけですね。
※8月12日追記:記事公開時点では夏侯惇に対応崩撃技が無いと記述していましたが、以前のアップデートで対応崩撃技が追加されたことを失念しておりました。訂正いたします。
当然相手に読まれると攻撃をガードされ、崩撃始動技の場合は反撃が確定するため注意が必要です。
仕組みを覚えたら相手と腹の探り合いが始まる

孫権のガンダッシュ!投げか?打撃か?ただ距離を詰めただけか?
投げと投げ対策に関する筆者の知識は以上となります。
投げの入り口は「投げればいい」という一点に集中しているためシンプルになっている一方、投げ対策の入り口は「投げにどう対策するか」が重要となるためそれなりに複雑になっています。
まずは相手に投げをしかけ、どういう時に投げが狙えそうか考えてみましょう。
投げを食らった場合に「なぜ投げにきたのか」を考えるのも一興です。
投げ対策はここで「投げのタイミング」を覚えてからが始まりとなり、「ここで投げが来るならこれで対応」という形で組み立てていくこととなります。
投げのタイミングと投げ対策の方法を覚えたら、後は実戦で相手の腹を探り、ここだと読んだタイミングで投げ対策を実行。
あなたの読みが当たれば投げ対策が刺さり、あなたの読みがはずれれば投げ対策は失敗、どちらにせよ(試合が決着した場合を除き)次の読み合いが待っています。
ある程度のレベルに達すれば、負け続けも勝ち続けもそこまで発生しないことに気づけると思います。
重要なのは最後にトータルで勝っていることです。
じっくり戦い続け、深くて広い読み合いの世界に漕ぎ出してみましょう!
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