※:画像はsteam版『恋姫†演武~遼来来~』より引用
こんにちは、アニとゲ情報局管理人です。
2018年8月11日に第13回「天下夢想杯」を控える『恋姫†演武~遼来来~』。
今回は初心者講座第7弾として奥義についてまとめたいと思います。
かなりシンプルに纏めてみたので、重要な点をご確認いただけると幸いです。
奥義の仕様

趙雲の奥義「星雲神妙撃」は相手を画面端まで運ぶ効果もある。
奥義は3ゲージを使用して放つ、いわゆる超必殺技に相当する技です。
コマンドは全キャラクター共通で2363214D(下から前、下、後ろへレバーを回して投げボタン)となっており、以下の特徴があります。
- 長い無敵
- ガードされて有利(追撃不能なガードクラッシュによる演出)
- 高いダメージ期待値
ダメージに関しては単純なヒット時のダメージは少ないものの、追撃可能な膝崩れやられとなるキャラが一部におり、これらの場合は追撃も含めたダメージが他キャラクターと同等以上になるように調整されています。
以上のことから奥義は切り返しや割り込み、コンボに使いたい技となります。
使用法1・切り返しや割り込み

関羽が端攻めに対し奥義「闘気顕現」で切り替えした
奥義は発生こそ遅い傾向がありますが、無敵が長くガードされても有利と相手の攻めへの切り返しや割り込みに使うのに適した性能となっています。
同じく無敵を活かしての割り込みに使用されるEX技との違いは
- ゲージ消費量が3倍
- ガードされても有利
- ダメージ期待値が高い
点が挙げられます。
一番のネックと言えるのがゲージ消費量の多さでしょう。
本作はゲージ4本でMAXとなるため、そのうち3本を要求される奥義は基本的に連発不能・再使用もかなり遠い技となります。
その分通れば強力、ガードされても安全なので、ここぞという場面では使っていきたい技です。
逆にゲージを3本以上持っている相手にうかつな攻めを見せると、奥義でガツーンと狩られたりもします。
ゲージがある状況でも露骨に攻めっけを見せてくる相手には、奥義できっちりお仕置きを狙ってみましょう。
使用法2・コンボ

張飛の奥義「蛇矛槍打」は追撃が可能。
奥義は発生こそ遅めなものの、十分コンボに組み込めます。
コンボに奥義を利用する利点は以下のものが挙げられます。
- コンボダメージの上昇
- ヒット確認で無駄打ちを軽減できる
奥義は高火力なため、補正こそかかるものの純粋にコンボに組み込めばその分ダメージが伸び、体力を3割近く奪う事も可能です。
また、ヒット確認も可能なため、無駄打ちを減らすことが出来ます。
出の遅さが影響して繋がりづらくはなるものの、せっかく無駄打ちを減らせる状況なのできっちりヒット確認・状況確認を狙いたいところです。
奥義は崩撃コンボにも組み込むことが可能です。
秘奥義と違い通常技をキャンセルして出すことができ、発生も秘奥義より早くなっているため当てやすくなっています。
崩撃コンボで使用した場合、追撃可能な奥義以外でもさらなる追撃が可能です。
こちらもかなりのダメージアップが期待できます。
〆の必殺技を奥義に変え、その後にジャンプ攻撃からのコンボを叩き込むだけでも(ゲージ消費量に見合うかは別として)ダメージアップが狙えます。
まとめ

曹操の奥義「奸雄の疾風」。合計38ヒットの大技だ
奥義のまとめは以上となります。
全ゲージの3/4を使用するだけあって強力ですが、無駄打ちしてしまうとゲージ消費が非常に痛いです。
ゲージは奥義ほどではないものの切り返しに使え、コンボダメージの底上げにも貢献するEX技や攻めに守りに役立つ軍師、崩撃コンボで勝敗まで分ける秘奥義と奥義以外の強力な行動にも使用できるため、一気に立ち回りが辛くなります。
特に切り返し・攻め拒否を誘っての奥義ガード等は実戦でよく見られます。
筆者もつい打ってしまって以降の攻めや守りに窮する場面がままあって、現在奥義の使い方を再考中です。動きが読まれやすい、つまり単調なんですね……
また、3ゲージ持っているだけで相手にプレッシャーを与えることもできます。
どの行動にも奥義が飛んでくるかもしれないという意識を持たせられるわけですね。
3ゲージある状態で相手にプレッシャーを掛けつつ、膠着状態から軍師で攻め上がり、読み合いを制してゲージをある程度回収、次の攻防で攻めを通しても通されても3ゲージが戻ってくるなんて場面もあります。
奥義の強力さを覚えて、ゲージを絡めた攻防まで踏み込むともう初級者どころか中級者レベルに入っている気もしますが、「3ゲージは持ってるだけで強い」とだけでも覚えておけば実戦上では十分だと思います。
記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
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