【恋姫†演武~遼来来~】初心者講座その3・もしも崩撃が入ったら

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画像はSteam版『恋姫†演武~遼来来~』より。

こんにちは、スタートダッシュこそ決めて再び世界一位のスクショを撮ったものの、前回に比べてかなり早々と負けが込み始めた管理人です。恋姫力落ちてるなぁ……

さて、今回は崩撃コンボの基礎の基礎を見ていきたいと思います。

個人的には最初から崩撃コンボを狙うべきではない(対空除く)と考えていますが、何かの拍子で崩撃が成立した際にはそれなりのダメージも奪っておきたいというのが人情というもの。

 

崩撃コンボは仕組みを知るだけでかなりのダメージを奪えるようになります。

細かなレシピは一旦あとに回して、とりあえずシステムに従って殴れるだけ殴れるようになっておきましょう!

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自由な追撃+特殊ダウン×3=大ダメージ

赤いHOUGEKI!!の文字と強烈なエフェクトが目印。画面下のアイコンは本見出しで触れる崩撃属性の残りを表す

まずは崩撃のルールをまとめておきます。

 

崩撃は特定の技をカウンターヒットさせた場合に成立し、特殊なエフェクトとともに相手が膝崩れダウンを起こします。

※:膝崩れダウンは一部の技で崩撃時以外にも発生します。

この際に追撃を行うと、通常時とは違う追撃が可能となります

この通常時とは違う追撃によるコンボが崩撃コンボです。

通常時と崩撃コンボの違いは以下の3点になります。

  • 空中やられの相手が完全にダウンするまで追撃可能

本作では特殊な条件(スペシャルダウンなど)を除き空中やられの相手に追撃が出来ません

その制限が撤廃されるわけです。

  • 相手は空中受身不能

本作ではボタンを押しっぱなしにすることで空中受身が可能となっていますが、この方法で崩撃コンボ中に受け身を取って復帰・脱出することも出来ません

完全にダウンし、相手が地面に倒れ込むまで追撃することが出来ます

  • 特定の技(崩撃属性)が相手を大きく吹き飛ばすようになり、追撃しやすくなる(3種類各1回まで・3B対空除く)

崩撃コンボ中に特定の攻撃を当てると「打ち上げ」「床バウンド」「壁バウンド」という三種類の特殊吹き飛びが各1回ずつ使用でき、追撃がしやすくなります

三種類の吹き飛びはそれぞれ相手を上方へ打ち上げるもの、地面に叩きつけ大きくバウンドさせるもの、画面端まで吹き飛ばして跳ね返らせるものとなっています。

 

ただし、空中の相手にカウンターで3Bを当てた場合は条件が変わり、始動段階で相手が打ち上げられる代わりに、3Bで打ち上げ属性を消費した扱いとなります。

他の部分では大きく変わりませんが、崩撃属性がひとつ少ない分、ダメージは下がります

また、コンボレシピもある程度変えていかないとならないため、注意が必要です。

 

以上のことをまとめると、崩撃コンボは膝崩れから空中やられになる相手に通常なら不可能な追撃を加え、追撃が難しくなるタイミングで崩撃属性技を当てて再度追撃しやすくし、崩撃属性を使い切って相手が完全にダウンするまで殴り続けられるという仕組みになっているのです。

ダメージ補正こそガンガンかかっていきますが、単発火力が十分大きい本作でそれだけ好き放題殴れれば、当然一気に体力が奪えるわけですね。

 

基本システムを覚えたところで、次は全キャラ使える基本のコンボを見ていきましょう。

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システムを活かした基本コンボを覚えてしまおう

本見出しで紹介するレシピを完走。夏侯惇はジャンプ攻撃をBにしなければならないが、3割以上を奪っている。

最初の崩撃コンボは「打ち上げ・前ジャンプ攻撃・床バウンド・前ジャンプ攻撃・壁バウンド・通常技・必殺技」という形で覚えておけば問題ありません

崩撃属性技で相手を浮かせ、浮いた相手をジャンプ攻撃という流れを2回行って、最後は壁バウンド後に地上技を当て、それをキャンセルして必殺技を出そうという流れです。

崩撃属性技で拾いやすくなるという性質を活かし、無理せず拾いやすいところで相手を追いかけつつ1回づつ拾っておきましょう。

床バウンドで拾う際には、少しダッシュしておくと安定します。

追撃可能時間は想像以上に長いので、ちょっと遅れても大丈夫です。

 

無理にコンボを伸ばそうとすると肝心なところで攻撃が届かず、崩撃属性を活かせないまま終わってしまうので、今は上記のとおりにやってみてください。

 

ジャンプ攻撃と地上通常技、必殺技は各キャラの持ち技の中でダメージが奪えそうなものを選びましょう。

後述の注意点に該当しないキャラなら空中攻撃はC攻撃、通常技は近距離B、必殺技は普段のコンボでも使っていく技を選ぶのが無難かつ安定したダメージとなります。

これだけで3割以上ダメージを奪えたりします

 

なお、3Bで崩撃に入った場合は打ち上げ属性を消費した形で始まるため、最初の属性を省いたレシピとなります

 

では、注意点を3つ。

  • 崩撃属性技をちゃんと使用する

当然な話と思われるかも知れませんが、崩撃属性技を把握しておかないとこのコンボは出来ません

基本的に6Bが床バウンド、3Bが打ち上げ、6Cが壁バウンドとなっているため、自キャラの技を把握しきるまではこの3つを使用しておきましょう

自キャラの崩撃属性技を見つけたら、そちらに変えた方が大抵の場合ダメージがアップしますので、実際にこのコンボを完走できるようになってからいろいろ試してみてください

  • 崩撃属性を持つジャンプ攻撃を「間違えて」使わない

一部のキャラのジャンプ攻撃の中には、崩撃属性を持つものがあります

これらは使用してしまうと当然崩撃属性を消費してしまいます。

追撃回数が2回(ジャンプ攻撃とその後の崩撃属性技)ほど減ってしまい、ダメージもかなり下がるので注意しましょう。

対応属性を消費した後は、属性を持つジャンプ攻撃を使用しても基本的に問題はありません。

どうしても拾えないようなら別の空中技に変えましょう。

  • 壁バウンドは最後に使用する

これは追撃のしやすさに影響する他、画面位置にとらわれない崩撃コンボをすぐに組む上で重要なので注意点として上げました。

 

壁バウンドは、壁との距離によって相手の浮いている時間・軌道が変わるという弱点を持っています。

そのため、他の崩撃属性に比べると相手を拾いにくくなっています

また、画面端での崩撃コンボでは壁バウンド後のジャンプ攻撃拾いが非常に難しくなるため、壁バウンドを最後に持ってこない場合、画面端用のレシピも覚えなければならなくなります

どうせ失敗するならなるべくコンボの後半に失敗したいですし、シンプルにシステムを覚える上で画面端か否かを気にしなければならないのはマイナスなので、最後に使う形としました

 

属性とジャンプ攻撃を繰り返し、最後に壁バウンド→通常技→必殺技で〆ればOKというわけですね。

 

ささっと使いやすいパターンを作り、いざという時ノータイムで出せるようにしておきましょう

 

※:余談ですが、4ゲージを消費する秘奥義は当てづらいものの、ゲージ消費量にある程度見合った大ダメージとなっているため、崩撃直後に使用すれば4割近くのダメージが奪えるコンボが簡単に成立します

最終ラウンドの終盤でもつれた末の事故崩撃など、相手の体力が減っているのがわかっていて後を考えなくていい時には下手にコンボに行くより直接秘奥義を当てて勝ちを拾うのもありです。

が、ただでさえ狙っていない崩撃で戸惑いがちなところでゲージと体力の確認をしなければならないのはハードルが高いと思うので、余裕がなければ忘れてしまったほうがいいと思います。

筆者は判断が遅れて秘奥義がスカって泣きを見た経験があるので……。

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ゆくゆくはキャラ別のコンボも

夏侯惇のキャラ別コンボの内、比較的安定する打ち上げ始動(1ゲージ消費版)を完走した。他の応用コンボよりダメージは低いが十分な火力。

ここで上げた共通レシピは初歩の初歩となります。

各キャラクターごとに崩撃コンボのレシピがあり、それらを覚えればダメージが一気に伸びます

ゲームに慣れ、共通レシピも覚えてしまったなら、以降はキャラ別のコンボレシピを見つけて覚えておくのも手です。

まだ崩撃の狙い方がわからない内にそこまでしておく必要があるかはプレイヤーごとに考えが分かれるでしょうが(正直に言うと筆者は後回しの方が良いと考えています)、最初のうちは割と事故みたいな崩撃が成立することもまた事実なので、覚えておく価値はあります

 

ただし、大ダメージが奪えるようになったからとゲームに慣れない内に崩撃を狙うのは非常に危険です。

手痛いしっぺ返しばかり食らって、勝てる試合も勝てなくなってしまうので。

 

気分転換も兼ねて軽く練習をしつつ、実戦では事故みたいな崩撃には共通レシピを安定的に叩き込んで対応しながら「どういう状況なら崩撃を狙えるか」を考えていくのが筆者のおすすめです。

 

崩撃を狙える状況を思いついたなら、そこで崩撃に持ち込んだときのための崩撃コンボを練習していきましょう。

 

もしも実戦で狙いすました崩撃を成立させられれば、もうあなたは崩撃マスターです。

以降は実際に戦いながらより狙いとコンボを研ぎ澄ませていきましょう

 

記事は以上となります。お読み頂きありがとうございました!

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