※：画像はsteam版『恋姫†演武～遼来来～』より引用
- 個性豊かな性能と発生保障が軍師の特徴！
- 軍師の使用には計略ゲージが1本必要！
- まずは攻めの起点に使おう！
恋姫†演武初心者講座第6回は軍師についてまとめていこうと思います。
操作キャラを補佐するサポートキャラ・軍師は戦いの幅を大きく広げられるポテンシャルを秘めています。
その特性を抑え、あなたならではの使い方を模索してみましょう！
軍師の性質
軍師呼び出しモーションは全体33F(0.5秒強)。発生保障はモーション前半でつく
軍師は計略ゲージを1本消費し発動します。
呼び出しモーションを中断されなければ発生保障が付き、呼び出した操作キャラクターのその後の状態にかかわらず攻撃が発生します。
『恋姫†演武』までは使用できる軍師が陣営毎に分けられていましたが、『遼来来』では陣営の垣根が取っ払われ、どのキャラクターであっても好きな軍師を使用可能となりました。
発生が遅い軍師が多い代わりに本作では珍しくガードさせても純粋な(ガードクラッシュを引き起こさない)有利が取れる技となっています。
性能は様々ですが、すべて飛び道具として扱われているのも特徴です。
軍師の使い方
ここからは実際の軍師の使い方に触れていきたいと思います。
軍師の使い方1・攻めの起点
竜巻の見た目通り縦に長い判定が特徴の諸葛亮「東南の風」
まずは攻めです。
諸葛亮や鳳統、呂蒙や陳宮のような遠くまで届く軍師がこの方法で使いやすくなっています。
軍師を呼び出したあと、軍師技の判定を盾にしたり、ガード後に発生する硬直を突く形で前に出る戦い方となります。
シンプルな上に発生保障が強力で、操作キャラが攻撃された後で軍師技が助けてくれたりします。
軍師の使い方2・起き攻め
曹操と荀彧による起き攻め
軍師起き攻めと言えば荀彧の「陰惨鬼謀」(落とし穴)を使用したものが代表例です。
他の軍師でも可能ですが、荀彧程安定して決められない印象です。
陰惨鬼謀は接触した際に判定が発生する設置型なため、起き上がりにピッタリ重なる(起き上がってくらい判定が出た瞬間に判定発生)ことが起き攻めに使いやすい要因と言えます。
ダウン中に設置し起き上がりに合わせて中下段の択を迫れば、カットインもなく起き上がりに自動で重なり中下段が刺されば軍師技からコンボが可能という強力な一手です。
他の軍師はカットインが出る影響で起き攻めがくるとわかりやすくなったり、そもそも起き上がりに重ねるのが難しかったりという欠点がありますが、攻めの起点に使う際よりも有利な状況で攻められるのは共通の利点です。
軍師の使い方3・コンボ
程昱の「宝譿コレダー」による膝崩れに最大追撃を狙う夏侯惇
軍師はコンボの始動にも使えます。
拘束時間が長くやられ状態が追撃しやすいものがコンボの始動に適しており、鳳統・程昱・賈駆・荀彧が該当します。
特に程昱は空中ヒットしても地上に引きずり降ろされるため、非常にコンボを狙いやすくなっています。
軍師の使い方4・牽制や行動抑制
牽制に適した周瑜「美周郎の焔」が楽進の前進に刺さった
通常の飛び道具同様、比較的安全な牽制技として軍師を使用することも出来ます。
使い方1で紹介した形で使用し、極端に攻め上がらず様子を見れば「軍師で牽制して様子を伺っている」形になります。
また、周瑜や程昱は発生が早めで純粋に牽制として優秀な性能をしています。
軍師ほぼ全てに共通する特徴として、行動抑制があります。
牽制の延長線上の使い方で、暗転や発動モーションを見せることでうかつな攻めを止めさせる形ですね。
攻撃判定の出が遅い技ほど抑制効果が高い代わりに敵が通せる攻めも多くなりますが、荀彧は相手が接触して始めて発動するため、前進を許さない罠として機能します。
軍師の使い方その5・対空
楽進のジャンプ攻撃に刺さる賈駆「氷柱の術」
これは賈駆に限定された使用法だと思います。
軍師を空中の相手に引っ掛ける形で、賈駆は軍師技では唯一操作キャラも対空無敵となるため安定して狙えます。
軍師次第で戦略まで変わる事も
呂蒙「阿吽の一撃」で登場するちくわ。アタックレベルは最大なのにダメージは皆無
軍師は様々な特徴を持つため、選択次第で戦略が変わることもあります。
- 荀彧を選んで起き攻めを強化する
- 飛び道具代わりに周瑜を多用する
- ジャンプを咎めるために賈駆を選ぶ
- 崩撃コンボを伸ばせる軍師を選ぶ
等など、軍師次第でできるようになる戦い方は多種多様です。
あなたの目指すプレイスタイルの実現や操作キャラクターの長所を伸ばせる・短所を補えるベストマッチな軍師を探してみましょう！
記事は以上となります。参考になれば幸いです。
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