※:画像はPS4版『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』より引用。
- ユズリハは長いリーチで攻めるキャラ!
- B攻撃の派生仕様が若干ややこしいので注意!
- 双月一刀流抜刀術弐之型:流れ桜で相手を揺さぶろう!
2018年8月7日に追加キャラクターセットVol.4、Vol.5、Vol.6が一斉配信となった『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』(以下『BBTAG』)。
追加キャラクターは「イザヨイ」「桐条 美鶴」「メルカヴァ」「マイ=ナツメ」「真田 明彦」「ユズリハ」「ナイン=ザ=ファントム」「ラビリス」「ミカ」の総勢9名となっています。
更にトレイラーでは第5の参戦作品を予感させる演出も登場し、今後に期待が高まりますね。
世間では美鶴やラビリスが騒がれているようですが、筆者はユズリハをチームに加えてランクマに殴り込んでいます。何キャラも仕上げられる器用さは筆者にはない……
今回はユズリハのファーストインプレッションをまとめて行きたいと思います。
一応ランクマダイヤ帯でなんとかなる程度には動かせているので、多少なりと参考になれば幸いです。
ユズリハの通常技まとめ

おおよそ1キャラ分は悠に届く立ちB。ただし、先端付近は地上の相手に当たらない。
まずは通常技から見ていきましょう。
A系統はそれなりのリーチです。
AAAと前進していくので繋ぎづらいというわけではありません。3発目は多段ヒットします。
2Aは発生が遅くない印象ですが、連打が出来ないため暴れには使いづらい印象です。
Bは頭属性(空中からの攻撃など)無敵となっており、対空技となります。
リーチは長いですが、斜め上を斬りつける見た目通りの攻撃判定になっており、先端が地上の相手に当たりづらいので注意が必要です。相手がしゃがんでると結構近い距離でも当たってくれません。
2BはBの対地版といったところ。地上の相手に刺すならBより2Bのほうが使いやすいです。
Cは『UNDER NIGHT IN-BIRTH』シリーズからの参戦キャラクター共通のアサルト(鋭い小ジャンプ)からの中段攻撃で、隙も他キャラと変わらず。
2Cは2段ヒットの足払い。
コンボの浮かせ技として重宝します。2段目までヒットさせたほうが浮きが高く、拾いやすくなります。※追記:ディレイを掛けると浮きが若干低くなり、エリアル時の拾い直しやすさが向上します。
JAは真横を切る攻撃で、空中コンボの繋ぎで重宝します。
JBはJAより若干下向きに刀を振ります。JBBBで横吹き飛ばしが発生し、画面端では拾い直しに使えます。
JCは肘落としとなっており、ジャンプの上りで出しても下りで相手に当たるほどの持続の長さとなっています。
総じて遠距離戦に強く、近距離での暴れは苦手なタイプです。
B攻撃の派生について

本来はエリアルに行けた状況だが、派生を出してしまった
B攻撃を合計3回使用した後でBを押すと、専用の吹き飛ばし攻撃に派生させられるようになります。
ですが、この攻撃、Bと2Bの3段目に組み込まれてしまっています。
そのため、立ちとしゃがみの使い分けをミスると意図しないタイミングで相手を吹き飛ばしてしまいます。
また、2Cなどを挟んでB系統を2回使用しても使用回数は引き継がれます。
そのため、2B2B2CBBと刻んでからエリアルに行くようなコンボをしようとすると、2B2B2CBまで刻んだ時点で派生の条件を満たし、次のBが吹き飛ばしになってしまいます。
ガッツリコンボを叩き込む際には注意しましょう。
ユズリハの必殺技系統まとめ

2キャラ離れた位置でも余裕で刺さる双月一刀流抜刀術弐之型:咲
続いては必殺技系統です。
リバーサルアクションは地上の相手を飛び越すような小さめのジャンプから切りを放ち、ヒット時は斬撃エフェクトで追撃が出ます。ヒット時には位置が入れ替わる場合が多く、画面端から脱出するのに適している気がします。
236+攻撃で出る双月一刀流抜刀術弐之型:咲は空中使用可能で2回まで派生が可能です。
地上版のAは横に強く、Bは上に強く動作途中に頭無敵もついています。
空中ではBは下に強くなり、頭無敵も削除されていますが地上相手の牽制にはこちらのほうが向いています。
EX版はAのモーションの強化版で威力が高め、全体硬直も短めですね。
派生は速攻で追撃を入れる重ね咲と、後述のこっちだよー!の要領で位置を変えて斬りつける流れ桜の2種類。
重ね咲は咲と同様ABEXの違いがあり、性質もほぼ同じようです。
EXのゲージ消費もあるため、追撃を急ごうとCを連打してしまうとゲージがもりもり減ります。威力は上がっているので全くの打ち損ではありませんが。
流れ桜はAはその場に出現、Bは前方(相手に近ければ相手の後ろ)に出現、CはBと同程度に前方へ移動し、かつ地上からの場合は空中、空中からの場合は地上へと出現します。
BとCで裏周り出来た場合、ガード方向を揺さぶれます。
2回目の派生でも位置変化は有効なため、Bで連続表裏が狙え、更にCも使って幻惑効果を高めたり、逃げも兼ねたりすることも可能です。
派生を決めきると最後に追撃が入り、ダメージも伸びます。
技及び派生後にボタンを押しっぱなしにすることで威気静心之構に移行可能です。
前後移動が非常に遅くなり、前または後ろ2回入力でステップのような移動・移徒が可能となる他、飛び道具に対して回避行動の流漣が自動発動するようになります。
この構え中は技の性能が変化します。
双月一刀流抜刀術弐之型:咲は派生後の追撃が強力なものになるのが特徴で、こっちだよー!は発生が早くなります。
通常技にも変化があるようですが違いがわからず、筆者はまだ使い所を見いだせていません。
こっちだよー!は全体動作が長めなワープ技。月華の守矢が使う歩月を思い出したのは私だけだろうか。
出現位置はAでその場、Bで前方、Cで相手の後ろ&地上・空中の位置入れ替えとなっています。
移動技としてはいまいち使いづらい印象ですが、B攻撃に噛み合って安全に裏を取れたりしたのでなれればいろいろできそう……というかBが裏周り可能な時点で現在流行しているパートナーを絡めた表裏択とかできそうですね。今思いついたのは内緒
ディストーションドライブは弐之型乱式:閃華乱れ咲と双月一刀流奥義:華生の2種があります。
弐之型乱式:閃華乱れ咲は空中で発動可能な代わりに双月一刀流奥義:華生よりも威力が低くなっています。
空中コンボの〆の他、ハピバ(相手パートナーを巻き込んだコンボ)中の相手パートナーにも全段ヒットする特性を活かしてハピバの〆に選択する場合もあります。
ボタンを押しっぱなしにすることで威気静心之構に移行可能です。
セットプレイに持ち込めれば攻め継続のために使用する価値もありますが、まだ肝心の威気静心之構を使いこなせていないため筆者は押しっぱなしは使用せず普通に使っています。
双月一刀流奥義:華生は弐之型乱式:閃華乱れ咲よりも威力が若干高いですが、空中では発動不可能、ハピバ中の相手パートナーが最終段前に復帰してしまう弱点もあります。
通常地上コンボの〆はこちらを選択しましょう。
管理人の立ち回り

もつれ合ってレゾナンスLv.4でユズリハ単体となった場合にはもちろんアストラルフィニッシュも考える。……機会自体がまだないが
ここからは筆者の立ち回りを軽く解説します。
筆者のユズリハは遠距離タイプで、基本的には距離を取り、Bや2B、ジャンプ攻撃や地上・空中からの双月一刀流抜刀術弐之型:咲での牽制を繰り返していきます。
双月一刀流抜刀術弐之型:咲が相手に届いた場合はヒットガード問わず相手が崩れてくれることを祈り、B流れ桜で表裏択。
双月一刀流抜刀術弐之型:咲は圧倒的なリーチを持っているため、現状どのプレイヤーにもメイン牽制としておすすめできる技となっています。
ユズリハを使う際には使い所を探してガンガン振っていきましょう。
B系統の通常技がヒットした場合は立ちとしゃがみを入れ替えつつ3回入れてA双月一刀流抜刀術弐之型:咲から重ね咲で追撃し、とりあえずのダメージを稼いで最初に戻る。
近寄られた場合はAでの切り返しを考えつつ守りを固め、キャラ入れ替えも視野に入れつつ噛み合った時にAAA2CB系統×3JAAJAA双月一刀流抜刀術弐之型:咲派生派生または弐之型乱式:閃華乱れ咲今日やったら繋がりませんでした。レシピ誤解して覚えてたかなのコンボを狙っていきます。
辛いと思ったらリバーサルアクションに頼ります。悪い癖なんだよなぁ
クラッシュアサルトは標準的な性能なので、中距離より近くなってしまった場合は立ち回りに組み込んでいます。
拒否択だけだと読み合いに不利になるための選択ですが、現状ではあまり有効活用できていません。
自分から飛び込む場合にはJCを選択していますが、得意な間合いから離れる行動となるため、飛び込む機会自体をあまり増やさないように意識しています。
おおよその立ち回りはこんなところですが、コンボも技の使い分けもまだまだ甘さが目立つので、しばらく立ち回りに関しては練り続けるつもりです。
記事は以上となります。ご覧頂きありがとうございました。
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