こんばんは、22日のMatching Carnival(MTC)新キャラ入りチーム限定大会で0回戦負けを喫したアニとゲ管理人です。
リンネの天楔詐欺重ねをとりあえず出せた事以外は反省点ばかりの結果となりました……詐欺重ねもパートナー出してなかったからBBTAG的には不合格。
さて、せっかく同大会に向けて21日からある程度触れていったので、その間に仕上げた雪泉の強みや弱み、トリコレコンボやネタについてまとめました。
リサーチも含めてリリースから2日、浅瀬パチャパチャな内容ですがプレマで今夜勝てるぐらいにはなっているはずなので、ぜひ最初の一歩にしていただければと。
立ち回りはBが要になるか
雪泉の挙動はそこまで重くないものの、前進の初速が遅いのが難点と言えます。
地上から普通に触りに行くにはすこし苦労します。
遠距離では重ね扇や演目~雪鳥~で牽制しつつ、空中ダッシュでの接近を狙うのが安定だと思います。
ただ前に出るだけだと迎撃されかねないので、きっちり飛び道具をまいて相手の意識をちらしましょう。
立ちBには引き寄せ効果があるのですが、これがかなり強烈です。
中距離から普通に殴れる位置まで引っ張ってこれるかわりに、大抵相手の打撃暴れが届く距離になってしまうという弱点も。
B止めでは最速打撃で反撃を貰ってしまうリスクもあるため、B連や各種連舞、2B・2Cを絡めてきっちり引き寄せの強みを活かしましょう。
対空技の2Bは低めの姿勢。
ルビーの2Bとほぼ同じですね。
位置が低めかつ近めなので引きつける必要はありますが、対空に使える性能だと感じました。
出が早いのでUNI系クラッシュアサルトの迎撃などに使えます。
Cのクラッシュアサルトは、それなりの距離を飛び発生が遅く、空中技判定というUNI形式。
中距離からでも狙っていけます。
ただし、対空技に引っかかるのでご注意ください。
A連3回目まで、及びBBをジャンプキャンセルすることが可能です。
固めではこのあたりのジャンプキャンセルを絡められるとかなり攻めっけを出せます。
下段は2Aと2C。本体のみでの崩しの選択肢は普通だと思います。
陽連舞で択一するキャラではない?
雪泉は技構成や公式からの各種発表を見るに、陽連舞(214A~)を使用した固めと崩しを武器にしたキャラクター……を目指していたと思われます。
が、実のところこの陽連武連携、かなり弱点が多いです。
崩しの肝となる霜袖・鬼哭流(Cで出る中段)と破魔流(2Cで出る下段)はまだしも、これらの対になるはずの針流(Bででる少しかわし身をしつつ出す遅らせ打撃)も早めの打撃で全部潰れてしまいます。
この時点で、単純に派生を出しつつ崩しに向かおうとするとボタンをこすられるだけで負けることになります。
これだけなら単に陽連舞をディレイで出すことで暴れ潰しを仕込んでいくことができますが、さらなる弱点に「リジェクトガードやリバーサルアクションにかなり弱い」という点が追い打ちを掛けます。
まず、ゲージがあればリジェクトガードで全派生をスカすことが可能です。
リーチの長そうな針流は届かず、距離が離れても刺さりそうな鬼哭流もサーチ範囲外へと逃れる事ができます。
例外的に破魔流のみ飛び道具のように飛んでいきますが、普通にジャンプでかわせる他、成立まで時間があくため差し込まれると結局駄目という状況。
崩し狙いのダッシュキャンセル、愛生も前進距離が少なくリジェクト対策にはならない他、択をかけるにも心もとない感じです。
ただし、投げの択を選べるのはここから投げを入力するだけである、不利フレームが減って反撃へのガードが間に合うのでヒット確認できれば比較的安全に終えられるという2つの利点があります。
画面端では最終派生後にAで拾い直すコンボが可能、A派生も初段なら反撃は受けないため、単発やここまでのヒット確認、2Cからのヒット時コンボ・ガード時硬直ごまかしという使い道があるといった良い部分も見れますが、本技の狙いとはずれている気がしてなりません。
2Cから触り直し、派生をディレイで出して反撃を拒否、途中止めを見せてリバサ・リジェクト漏れも警戒させ、ダッシュキャンセルも絡めれば十分使いでが出てくるでしょうか。
陰連舞の高火力で敵を薙ぎ払う
対して、陰連舞はかなりの高性能技です。
派生で暴れ潰しを狙え、当たれば雪舞い・清流で飛翔乱舞に派生してガッツリダメージ稼ぎが可能。
更に1ゲージ払えば殺生石の追撃で消費量に見合った火力上昇を狙え、後述の通り高火力コンボを狙うことも可能。
リスクを背負って陽連舞に行って崩すより、崩しは本体で済ませてヒット時のみ陰連舞を使ってダメージをとっていく形が理想になりそうです。
陰連舞がヤバい?具体的に見てみよう
さて、現時点で雪泉の評価を支えているのは、陰連舞の高火力コンボです。
具体的には初段から雪舞い・清流、そして殺生石と派生させた際の補正がダメージに比してゆるく、パートナーで拾ってクロスコンボに行けば即死級のダメージを引き出せるところにあります。
拾いに使うJCが火力高めなのも悪さしている気がしますね。
筆者も話を聞いてすぐに16000吹き飛ばせました。
普段から直接ぶっこむとリスクは大きいものの、技自体の補正が優秀なのは間違いないので、普段の火力もきっちり叩き出せます。
また、リバーサルアクションのスカりを見てから余裕を持って当てられる程度の発生なので、ロマン技になっていないのも強いところ。
お仕置きできっちり大ダメージをとっていきましょう。
一番バグってる感が強いのが、陰連舞・壱を何らかの形でコンボにせずに雪舞い・清流から当て始動するコンボです。
お手軽入力でクロスコンボに持ち込めば(パートナー次第ですが)17000も飛ばせます。
というより、お手軽入力のほうが補正を低いまま繋げられて火力が出ます。
この始動なのですが、214Bからブッパ気味な暴れつぶしとしてAを選択すると刺さるんですよ、まじで。
リバサ中に214BスカからA派生で拾う手も出来なくはなさそうです。
こちらは成功していないので微妙なところですが(214BとA派生の判定位置が重なってるので)、出来たらお仕置きが更に痛くなります。
コンボは214Bを絡めていきたい
ここからはトリコレコンボをまとめたいと思います。
状況問わずまとまったダメージが取れるものを優先して掲載しているため、画面バジでの
(2A)>AAA>BBB>214BBBBA
A連からB連、そして話題の陰連舞へとつなぐコンボです。
あっさりながら十分稼げます。
B連3段目を2Cにするとダメージ微増。
1ゲージ使うなら以下のレシピ。
AAA>BBB>214BBBBAC
最初のレシピに殺生石(C派生)を組み込んだもの。
1ゲージできっちりダメージを上乗せできます。
2ゲージなら
AAA>BBB>214BC
がお手軽かなと思います。
自分は殺生石に回してこまめにゲージを吐くことで、ゲージあまりは減らしつつも後述の大火力コンボの可能性も残して立ち回るようにしています。
リバサを透かした時、パートナー使用可能かつゲージが5本あれば、
214BAC>P>JC>クロスコンボ>P>JC>P>214BC>P
で17000弱のダメージが出ます。
16000勢は即死、17000も満タンでなければダウン、18000や20000もある程度殴り合った後なら地に伏すでしょう。
デュオに行かずとも14500近く出るので、3ゲージで殺せる場面もかなり多くなるでしょう。
雪舞い・清流>飛翔乱舞>殺生石の流れではバーストできないため、無理にぶっこみつつ雪舞い・清流まで持ち込めれば7500をバースト不能かつ1ゲージで奪えます。
リスキーですがガッツリまとまったダメージを得られるので、いちばちの価値はあるかも?
記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました!
もっと実用的な話が増えてきたら、更にセンテンス別の記事をかければと思います。
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