こんにちは、そろそろアップデートの詳細情報がほしいなぁと思っているアニとゲ管理人です。
Ver1.5はアーケードのロケテがあったからことさら早く出たってだけな気もしますが。
今回は本作の肝であるクロスコンボについて、実践的な使い所に絞ってまとめたいと思います。
なお、実際にコンボを行う場合はキャラによる違いが大きいためここではまとめません。
実際コンボに使うより崩しに使うことのほうが多い気がする……
まずはクロスコンボの出し方や特性から

クロスコンボ時には赤ダメージが発生しない
クロスコンボは、以下の条件が揃った状態でD(チェンジボタン)+P(パートナーボタン)同時押しで発動できます。
- プレイヤーキャラが動ける
- パートナーが画面にいる
- クロスゲージが50%以上ある
発動時はパートナーが強制的に未行動状態となり、後はパートナーゲージが時間に伴い減少。
空になるまでの間パートナーが画面に常駐し、Eボタンを離す、またはEボタンを押していない時に攻撃ボタンを押すことでパートナーが攻撃を行ってくれます。
この際に使用されるパートナースキルの法則は通常時(Pでパートナーを呼び出す時)と同様にレバー入力なし・レバー前入れ・レバー後ろ入れで攻撃の種類が変化するので、パートナースキルの打ち分けも可能です。
Eボタンを押しっぱなしにする、あるいは攻撃ボタンを押さない場合、パートナーは未行動状態となります(スキル使用時はスキル使用後に移行)。
未行動状態では無敵となるほか、スキル使用時の硬直状態に無いため攻撃ボタンやEボタン離しで最速でパートナースキルへ移行できます。
なお、ゲージが空になるほか、ディストーションスキルを使用したり、自分やパートナーが攻撃を受けても自動でゲージが空になってクロスコンボは終了します。
逆に、手動でゲージを空にせず止めることは出来ません。
クロスコンボ中はパートナーとの連携攻撃が可能になる他、以下の変化も発生します。
- 受け身復帰補正の回復
- 攻撃を当てた際の赤ダメージ(控え時やレゾナンスブレイズ中に回復可能なダメージ)が基本的に発生しない
- ディストーションスキルが強化版(レゾナンスブレイズ中と同様のもの)に強化
- 交代動作(仕様)の変化
それぞれについて見ていきましょう。
まずは受け身復帰補正について。
本作では一定時間コンボが続くと即受け身可能になるシステムが搭載されていますが、クロスコンボ中はこのシステムが適用されません。
クロスコンボ終了後は通常と同様の補正がかかるため、追撃1発入れるつもりが復帰可能になっていて隙を晒す……という現象も割とよくあるのでご注意を。
続いて赤ダメージについて。
本作ではおおよそ半分程度のダメージが、回復可能な赤ダメージになります。
この赤ダメージは控えに回るだけで回復が可能なので、結構巻き返されることが多いです。
クロスコンボ中はこの回復可能なダメージが発生しません。
後述するリバーサルアクションガード時などは赤ダメージを発生させずに体力を減らすためにクロスコンボを選択するのもありです。
なお、リバーサルアクションを使用した場合はリバーサルアクションで与えたダメージは赤ダメージになるためご注意ください。
また、ディストーションスキルを使用した場合もその時点で終了扱いとなるためか、赤ダメージが発生します。
ディストーションスキルの強化については、レゾナンスブレイズと同じものとなります。
使用時にゲージは空になりますが、この強化効果はディストーションスキル・デュオ(ディストーションスキル中にEボタンを押して出す2ゲージの追撃&キャラ入れ替え)にも適用され、威力が底上げされます。
最後の交代動作に関しては、入退場から入れ替わり先に若干硬直が発生するものへと変化します。
これはアクティブチェンジと同等のもので、画面に両者がいる以上自然とこうなるといったところでしょうか。
チェンジ時にゲージ量などの増加が付与されるのも、アクティブチェンジと同じです。
なお、チェンジ前のキャラクターが攻撃している場合はその攻撃を継続するため、入れ替わりを挟んでの追撃がかなりやりやすいという性質も持っています。
Ver1.5になってチェンジ後に無敵になる仕様は削除されましたが、それ以前は「全身無敵の中段や投げ・攻撃判定の塊が飛んでくる」という凄まじい状況だったのもいい思い出です。
さて、特性を理解したところで、実際の使い方を見ていきましょう。
使い方その1・コンボの拾い直し

コンボ後に拾い直し、ディストーションスキル&ディストーションスキルデュオでこのダメージ
まず、一番使いかたがわかりやすいのがこの「コンボの拾い直し」です。
単に拾い直すだけであればパートナースキルで十分なのですが、ディストーションスキルとディストーションスキル・デュオが絡むと一気に状況が変わります。
前述のとおり、クロスコンボ時にはディストーションスキル及びデュオの火力が上昇します。
ただし、効率はかなり悪いです。
パートナー呼び出しでコンボ継続した直後にクロスコンボ発動、ディストーションスキル&デュオを選択して伸ばせるダメージはおおよそ800程度。
A攻撃1発分も増えない計算となります。
それでも本来高止まりしているダメージが伸びてくるため、クロスコンボを絡めれば殺しきれるという場面はまま登場します。
また、相手のメインとパートナーを同時に攻撃している、いわゆるハピバ状態では話が変わってきます。
ディストーションスキル及びデュオは技によりパートナーを攻撃できるか否かが代わりますが、パートナーも攻撃できる技であればダメージ上乗せ分が実質倍に変化します。
ゲージ効率自体も倍に伸びるため、狙っていく価値が一気に高まりますね。
このあたりは自身の使用キャラで実際にトレモして抑えておきたいところです。
倒せた相手を逃してしまい、赤体力を大幅に巻き返されると損ですので。
使い所その2・挟み込みからの崩し

パートナーを呼びつつジャンプで飛び越え、挟み込んだらクロスコンボ。地獄の始まり
拾い直しに比べると慣れが必要ですが、最終的に多用されるのはこちらの挟み込み連携です。
パートナーを呼びつつ相手の裏へジャンプや一部技、特殊ステップなどで入り込めば準備完了。
後はD+Pでクロスコンボを発動させたら、自由度の高い表裏択が可能となります。
どの攻撃であってもDボタンでチェンジするか否かでガード方向が変わってくるため、普通の攻撃でも見切るのは不可能です。
本作には連続ガードが存在するので1フレームの抜けもなく表裏択が降ってくるわけではありませんが、そんなのは焼け石に水。
更にチェンジ前のガード方向なども普通に適用されるため、中下択も発生、もちろん投げもありと好きな択一が迫れます。
なお、一度凌がれても終わりではありません。
クロスコンボが続いていれば、再び同じ仕組みで表裏択を飛ばせます。
さらにチェンジするとゲージ回収量が増えるため、しのぎきってもスキルゲージはかなり稼げるというおまけ付きです。
一部のキャラの特権だと思われているフシのあるこのクロスコンボによる択一ですが、ぶっちゃけると出来ないキャラはいません。
パートナーと挟み込みやすかったり、チェンジ表裏や追撃がしやすい技を持っていたりという差はありますが。
タッグ毎にやれることが変わってくるので、とりあえずトレモで挟み込んで表裏択を試してみましょう。
なお、クロスコンボ中も含め、アクティブチェンジはDボタンを「離した時」に成立します。
押した時ではないので、普通の入力と同じ感覚でやるとチェンジが遅くなります。
クロスコンボ発動時のDを押しっぱなしにする、早めにDを押すなどの形で最速チェンジを意識すると、より安定して入れ替われるようになります。
クロスコンボでは、より発生の早い技で崩せるようになります。
この仕様は頭の隅においておいてください。
使い方その3・パートナーの安全確保

パートナーを呼んだらラクテウスオルビス。こういう時にはクロスコンボで相方を守れ!
攻撃的な使い方が主なクロスコンボですが、守りにも使われます。
よくあるのが、起き攻めでパートナーを重ねにいった際に相手にディストーションスキルを打たれた時。
本来ならスキル使用時のやられ判定がディストーションスキルに引っかかってしまいますが、ここでクロスコンボを発動させます。
するとパートナーは未行動状態となり、未行動状態の無敵でディストーションスキルをかわすことが可能となるのです。
やり方は意外と簡単で、ディストーションスキルの暗転中にD+Pを押しっぱなしにすること。
先行入力により、ディストーションスキルの暗転硬直が終了し次第クロスコンボが発動し、安全にパートナーを無敵状態に出来ます。
立ち回りでパートナーを多用することも多い本作。
この守りのクロスコンボを覚えておくと、パートナーのいらぬ体力減少を回避することが可能です。
使い方その4・パートナーと共にコンボ

リバーサルアクションにお仕置きを!
クロスコンボという名称通り、コンボに使っていく形も当然実用的です。
ここで重要なのが赤ダメージが発生しないこと。
効果時間が減少し、火力面では1.5以前に比べ大分弱体化しましたが、この強みは消えていません。
また、50%以降の減りは以前と変わらないので、アクティブパートナーからのコンボは以前同様の火力を出します。
先に上げた拾い直しから発動、パートナースキル→必殺技→パートナースキル→必殺技といった感じでダウンまで持ち込んだり、
攻撃ボタンとEボタン同時押しでゲージを消費せずパートナーを呼び出しながら攻撃を叩き込み、発動してやはりループコンボを入れてダメージを稼いだり、
パートナーが引っかかった状況から発動→メインとパートナーでタコ殴りも可能です。
以前ほどではないですが、リバーサルアクションへのお仕置きとしては十分なダメージを奪えますし、やはり赤ダメージが無いので実数値以上のダメージ効率を叩き出してくれます。
パートナー絡みのコンボを一つ二つ持てるようになると、一気に戦いの幅が広がりますよ!
以上、一般的かつ比較的簡単な部類のクロスコンボの使い方についてまとめました。
まだまだマニアックな使い方はあるのですが、そこまで入れると逆に混乱するので、今回はこれまで!
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