こんにちは、そろそろキャラ決めを本格的に終わらせないと環境についていけなくなりそうなアニとゲ管理人です。
今回はクラッシュアサルト記事の最終回。
読み合いの考え方とマニアックなネタをまとめていきたいと思います。
基本的な部分は初回の記事を、ガード練習については2回目の記事を、こちらから狙っていく場面については前回の記事をご参照ください。
読み合いのメインは「狙い所を考える」
クラッシュアサルトは、当たると割と痛い、見てからガードしたい中段という特徴を持っています。
そこにキャラ毎に異なる特性、例えば「強力な下段択があるからしゃがみガードに意識を向けさせやすい」「小ジャンプ型だから遠距離から狙うことも可能」といった要素を噛み合わせて読み合いに組み込んでいきます。
例えば見出しの画像は、前回クラッシュアサルトの間合いの差で「リンネはクラッシュアサルトが届く」という事例として出した画像です。
筆者はこのくらいの距離でクラッシュアサルトを振るという選択肢をよく取ります。
これはリーチを活かし、間合いを詰めることに意識を割いている相手に叩き込む意図があります。
下段択からコンボできっちりダメージをとっていき、相手に下段ガードを強く意識させ、ここぞという場面でクラッシュアサルトで裏切るという手も有効です。
下段択を意識させられるまでの過程で結構ダメージを貰うことになるので、エクストラアサルトでダウン確定のタイミングで食らってしまうこともあったりしますね。
この場合、発生が早いタイプのキャラのほうがガードが間に合わない可能性が高くなるのでおすすめです。
この一週間、実戦でもう何回このパターンを食らっただろう……。
クラッシュアサルト以外の中段択が強力なキャラの場合、使用頻度を下げる、あるいはそもそも使わないというのも有効です。
現在は後述のように確反がないことが特徴と言えた発生の遅いクラッシュアサルトに確定をとっていけることが周知されつつあります。
より安全、あるいはリターンの高い選択肢に切り替えていくのも(読み合いとはちょっと違いますが)より強くなるためには有効です。
遅いクラッシュアサルトに反撃を!~パートナー編~
さて、不利フレームが少ないためガードされても大丈夫というのが特徴の一つである、発生が遅いクラッシュアサルト。
現在はパートナーを使用することで確定反撃を取る手法が確立されています。
方法はクラッシュアサルトを見てから立ちガードしつつパートナー。
この場合パートナーが殴られますが、その結果相手にヒットストップが発生します。
これがガード時のものより長いため、こちらのガード硬直後にA攻撃などが確定する状態になるのです。
また、パートナースキルが普通にヒットする場合もあります。
こちらは一部DSへの反撃などと同様、登場時の無敵でクラッシュアサルトをかわして攻撃している形になるようです。
4Pに攻撃判定がないセリカがパートナーでも、前者のパターンで反撃が取れます。
発生の早いクラッシュアサルトに合わせると更に硬直差が良くなり、痛い始動が間に合うようになることもありますが、とりあえず確定が取れないと考えて振ってくるクラッシュアサルトに反撃を取ることから始めましょう。
このテクニックは「見てからガード」に「パートナーボタン」を追加するだけなので、ガードできるようになったプレイヤーなら十分練習次第で狙っていけるようになると思います。
割と反応が遅い筆者でも昨日始めて実戦で成功させられたので、不可能な話ではない……はず。
遅いクラッシュアサルトに反撃を!~対空無敵編~
続いては、遅いクラッシュアサルトの内、空中に浮かぶものに限定的に成立するテクニックです。
※この見出しではわかりやすく記述するため、システム面の説明を簡略化しています。
このタイプのクラッシュアサルトは、空中攻撃判定となります。
そのため、対空技の無敵でかわすことが可能です。
もちろん対空技自体は普通に刺さるので、ちゃんとあわせられればクラッシュアサルトを迎撃できるのです。
特に実戦的なのはルビーや雪泉のような姿勢の低く発生が早めの対空技でしょう。
両者ともに見てから2Bで迎撃が可能です。
一応遅めの発生の対空無敵技でも迎撃可能な場合もありますが、反応速度を考慮すると見てからよりも読みで当てていく形になると思います。
筆者にはリンネのBを安定して合わせるのは無理でした……。
似たような迎撃手段としてリバーサルアクションやDSなどが存在しますが、通常対空技の利点はその後の自由度の高さです。
前者二つは基本的に打ち切りなのに対し、こちらは迎撃してからどのコンボに持ち込むかも選択可能ですし、ダメージも相応に伸ばせます。
もちろん、早めに落として起き攻めというパターンが組めればこれもまたあり。
ダブルアップで美味しくいただくもよし、バーストを吐かせてオタクバー対で落とすもよし。
投入できると、対抗策が一気に増えることとなります。
記事は以上となります!お読みいただきありがとうございました!
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