こんにちは、クラッシュアサルトを多用していたら某氏に色々と察された管理人です。
さて、今回はクラッシュアサルトの記事3回目。
クラッシュアサルトを使っていく上での狙い方についてまとめていきます。
基本的な知識は初回の記事、ガードの練習方法は前回の記事をご参照ください。
自キャラのクラッシュアサルトの種類を把握しよう
まず、大前提として自キャラのクラッシュアサルトの特性をある程度把握しておくことをおすすめします。
主に前回触れた「発生が早いor遅い」や、届く距離を抑えておいてください。
例えば見出しの画像ですが、発生が早い代わりに前進がほぼないラグナ(2P側)のクラッシュアサルトは完全にリーチ外ですが、発生が遅い代わりに小ジャンプしながら大きく前進するリンネ(1P側)のクラッシュアサルトは普通に届きます。
リンネはこの距離でクラッシュアサルトを振る意味が十分にあるということになりますね。
狙い方その1・連携に入れ込む
まずはオーソドックスに固めから崩しの連携に採用するというもの。
クラッシュアサルトの本来の使用用途だと思います。
とりあえずA連打から2Cと5C、あるいは2A2Bあたりの下段をちらつかせてやはり2Cと5Cあたりから狙い始め、徐々に打つタイミングを変化させて見てください。
これだけで崩せる場合もままあります。
注意点としては届かなくなる場合がある点があげられます。
特に発生の早いクラッシュアサルトに多く発生します。
リジェクトガードで距離を離されてすかされる他、刻みすぎると届かなくなることもあります。
後者に関しては触りはじめの距離も含めきっちりリーチを意識してミスらないようにしましょう。
また、キャラによってはCに派生できなくなる技が存在します。
特に宙に浮くタイプの技が該当することが多いです。
自キャラの性能をしっかり把握しておくことが重要です。
狙い方その2・おもむろに使ってみる
さて、なにもクラッシュアサルトは連携で使わなければならないわけではありません。
ファーストタッチに選択し、いきなり中段で崩すというのも有効です。
固められている際にはきっちり防御に意識を避けても、普段の立ち回りでは攻めも考えて食らってしまう場面があります。
筆者も前に出ようとする時に置かれたクラッシュアサルトにノーガードで突っ込んでしまったしゃがみで食らったりします。
狙い方その3・パートナーを使って
さて、クラッシュアサルトは普通の硬めやブッコミ以外にも、いろいろな狙い方があります。
特に目にするのが、パートナーを押し付けた裏でクラッシュアサルトを叩き込むというもの。
攻め手の一環で使用できるのはもちろん、撃ち方次第では確定反撃レベルの隙をごまかせることもあります。
2人クラッシュアサルトに比べ大きくダメージは下がり、パートナーの裏でメインキャラの空中技などで崩してからコンボをしたほうがダメージが高くなる場合が多いですが、パートナー使用時は特にバーストが狙いやすいポイントでもあります。
通すからにはダメージがほしいという方におすすめの連携と言えます。
狙い方その4・殺しきりに使ってみる
さて、今度はクラッシュアサルトを狙いたい状況を見ていきましょう。
一番効果がでかいのが、相手が2人かつクロスゲージマックス(あるいはもうすぐ貯まる)でメインキャラの体力が3割くらいの時点。
こちらが1ゲージ持っていると、ここからエクストラアサルトを叩き込めば、相手を1人ダウンさせられます。
通常の崩しではバーストで最低でも逃げられる状況を中下段の揺さぶりをかけつつ通ればバーストさせずにダウンを奪えるため、非常に強力と言えます。
後述のカテゴリー別の狙い目で上げたカウンターヒット時にのみつながるキャラの場合、更に多い体力から殺しきりを狙えるので覚えておくと更に強力な連携・コンボが組めます。
特性を活かす~空中判定キャラ編~
ここからはより実践的な狙い所を、ある程度カテゴライズして見ていきたいと思います。
まず、UNIキャラやRWBYキャラに代表されるジャンプしながら前進するタイプのクラッシュアサルト特有の狙い目から。
まず、該当キャラのクラッシュアサルトは空中判定となります。
このため、見出しのように投げをスカして当てることが可能です。
また、下段技をかわす場面もあります。
リジェクトガードに対して、突進力の強さが活きることがあります。
離れた距離をジャンプで乗り越え、普通に相手に届くことも多いのです。
リジェクトガードから反撃しようとしてこのタイプのクラッシュアサルトが刺さるのは、BBTAGあるあるの一つですね。
頭属性(本作における空中技の属性)に分類されるため対空技に潰されるリスクもあり、発生が遅いため立たれる場面も多いものの、ガードされて反撃がない以外の利点も見えてきますね。
特性を活かす~発生の早いキャラ編~
今度は発生の早いキャラを見ていきましょう。
彼らはたいてい小技のカウンターヒットからクラッシュアサルトをつなぐことが可能です。
そのため、小技→クラッシュアサルトという連携が「カウンターヒット時はコンボ・ヒット時orガード時は中下択」というかなり有用な連携として機能することがあります。
通常ヒットでも次の瞬間にはクラッシュアサルトを食らっていた……なんて場合もままあります。
特に押されて体力が半分切った相手がリバーサルアクションをスカしてくれた際などは、硬直中の被弾がバースト不能のカウンターヒットとして扱われる特性とあわせ、着地にA→クラッシュアサルト→エクストラアサルトを確定させて一気に殺しきりまで可能になる場合があります。
もちろん殺しきれなくとも、普通にまとまったダメージをバースト不可なまま与えつつ、入力をきっちりやればゲージが1本(クールタイムでない場合)貯まるのも美味しいところです。
また、発生が早いクラッシュアサルトは確定反撃があるのが弱点ですが、ここをパートナーでごまかしておくという手もあります。
クラッシュアサルト中にパートナーは呼べないため、先に拘束力が高い、または発生の遅いパートナーを重ねておく形です。
先述のパートナーと絡めたクラッシュアサルトの狙い方で触れたとおりですね。
崩しとしての有用性は、特に火力の面で微妙になってきますが、使いでは十分あります。
次回はマニアックなネタや読み合いに関する話です
↓こちらからどうぞ↓

今回の記事は以上となります、お読みいただきありがとうございました!
コメント