こんにちは、雪泉でマスターIIは死守しつつも、まだガチ対戦で使い続けるのは難しそうなので前のバティスタも併用していくことにしたアニとゲ管理人です。
今回からはエクストラアサルトと新キャラの追加に伴い価値がガン上がりしている「クラッシュアサルト」について見ていこうと思います。
まずは基本編として、システムのおさらいをまとめました。
本記事は全4記事構成となります。
次回はガード練習、狙い方はその次、読み合いとマニアックなネタを最後にまとめてあります。
ぜひこれらの記事もご確認ください!
クラッシュアサルト基礎の基礎
クラッシュアサルトの入力はレバーを下に入れずに(より正確に言うとジャンプ中以外に)Cボタン。
地上から繰り出せるしゃがみガード不能技、いわゆる中段技です。
本作も含めた格ゲーでは、下段技に見切れないものが多いため、地上の相手にはしゃがみガードで対応するというのが定石です。
クラッシュアサルトはこの定石に刺さる一方、見てから立ちガードが出来る程度には発生(攻撃判定が出るまでの時間)が遅くなっています。
更に入力時にはキャラが光り独特な音がなるという形でプレイヤーに「クラッシュアサルトが来る」ことをよりはっきりと教えてくれます。
また、各キャラが持つクラッシュアサルトは1つなので、その動きの特徴を掴んで察知することも可能です。
プレイヤーはこれらを覚えてなるべく早くクラッシュアサルトを察知し、攻撃判定が来るまでにガードを立ちに切り替えて身を守ることが求められるのです。
ヒット後はバースト不可の追撃演出に移行し、AまたはBボタンを適切なタイミングで押すことでダメージを増加させる追加入力が発生します。
追加入力の判定good、Excellent、Marvelousの3種類。
追加入力なしでもGood扱いになります。
パートナーが存命かつ行動可能な状態と、パートナーがダウン済みまたは行動不能状態でクラッシュアサルトの追撃内容は変化します。
これに伴い後述のダメージとゲージ増加量が変わり、追撃タイミングも微妙に変化するという特徴もあるので、出来ることなら2人クラッシュアサルトと1人クラッシュアサルト、どちらでも追加入力をきっちり決められるように練習したいところです。
なお、クラッシュアサルトの追加入力には、Excellent以上の評価を叩き出すと、スキルゲージが大きく増えるという特典も存在します。
2人であればGoodで0.4ゲージ程度のところ、Excellentで1.2ゲージほど、Marvelousは更に若干多いゲージを確保可能です。
1人クラッシュアサルトでもほぼ同様ですが、Marvelousでも0.9ゲージほどしか増えないため、ゲージを確保するために使用する際には注意が必要となります。
2人クラッシュアサルトでは、追加入力時にCボタン入力を使うことで、1ゲージを消費して、大ダメージを奪えるエクストラアサルトになります。
こちらは追加入力受付時間中であればタイミング問わず追撃ダメージが一定となります。
また、追撃入力前の攻撃でもゲージが増加するため、ヒット時点で1ゲージなくともエクストラアサルトが可能な場面がある他(0.8ゲージくらいから行ける)、エクストラアサルトの攻撃そのものでもゲージが上昇するため、実質消費量は0.6ゲージ程度に収まります。
エクストラアサルト後はゲージ増加量上昇・パートナー体力回復量上昇の強化状態に移行します。
ゲージに関しては使用時に発生するクールタイムの影響も受けるものの、ダメージアップとあわせて考えれば十分コストパフォーマンスは良好だと思います。
ダメージは1人クラッシュアサルトで3040から3520、2人クラッシュアサルトで4480から4960、エクストラアサルトで6560(通常ヒット時)。
本作の基本体力である17000が2人クラッシュアサルト3回でほぼ溶け、クラッシュアサルト(追加入力成功でゲージ回収)→エクストラアサルト→エクストラアサルトと畳み掛ければ高体力18000も溶けます。
ヒット時のゲージ回収ももちろん有用ですし、バースト不可であるため殺しきりにも使えます。
非常に強力な攻撃手段と言えるでしょう。
2種類あるクラッシュアサルト
さて、クラッシュアサルトには大別して発生が早いか遅いか、確定反撃が(ガードのみで)取れるか否かの観点から2種類に分けることができます。
- 発生が早いもののガードされると確定反撃
下記以外のキャラ
- 発生が遅いもののガードされても反撃されない
アンダーナイトインヴァースシリーズからの参戦キャラ・RWBYからの参戦キャラ・マコト・アズラエル・ナイン・ナオト(BLAZBLUE)・マイ・雪子・クマ・美鶴・アイギス・エリザベス・足立・雪泉・電光戦車
前者のキャラはリスクは大きいもののリーチ内であれば非常に刺さりやすく、後者のキャラはリスクが低いものの立たれやすいです。
更にリーチの長さや攻撃属性などで細分化も可能ですが、まずは以上の点を把握し、まずは自分のキャラの特性がどちらなのかを抑えておきましょう。
最初の狙い所は固め中の連携
自キャラの特性を抑えたところで、まずはどのキャラでも使える狙い所を一つ覚えましょう。
それは近距離戦でこちらがA攻撃B攻撃で触り始めた「固め」の最中です。
クラッシュアサルトは、AやB、そしてそれぞれの連打派生の多くの通常技から派生可能です。
下段を警戒する相手をクラッシュアサルトで崩しましょう。
ヒット確認後にコンボかクラッシュアサルトの崩しかを選択出来るのが最良ですが、「しゃがみAで触ってヒットしていようがいまいが即座にクラッシュアサルト」という連携も幻惑効果が高くておすすめです。
キャラによっては触った技がカウンターヒットしているとコンボとしても成立する場合もあります(特に発生が早いキャラ)。
とっさの下段ガードに意識が行っている相手が崩れます。
筆者も崩れます。
まずは実践で振り回して強みと弱みを知る
クラッシュアサルトの基本的な説明は以上となります。
まずは「しゃがみガードできない」「A攻撃B攻撃から派生できる」「追加入力でゲージが大幅増加」「ゲージ消費でダメージアップ」といった基本特性を抑えて起きましょう。
更に「小ジャンプするから中距離まで届く」「モーションが小さく見切りにくい」「他の技でもキャラが光る演出があるから見切られにくい」などの使用キャラの特性を把握して実践で使えば、今日からあなたも中下択で相手を揺さぶる格ゲーマーです。
まずはプレマロビーでカラーの近いプレイヤーと気軽に対戦し、択一で崩す快感を味わってみてください。
第2回のクラッシュトリガーのガード練習についての記事はこちら!

記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました!
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