※画像はゲーム『オルタナティブガールズ2』より
ゲーム『オルタナティブガールズ2』にて2019年3月25日15時から、48時間限定の「戦場の花 ヴァルキリーシリーズガチャ」が開始されました。
今回の追加メンバーは[花の戦乙女]ナタリーです。
このガチャは月末に開催される事のあるガチャで、本シリーズ限定の☆4が過去のものも含めて登場します。
限定ガチャの復刻がない本作では珍しい、時限式の再登場となります。
同時期に開催されることの多いゴッドシリーズや、おそろいコーデガチャとよく似た性質ですね。
今回のヴァルキリーシリーズガチャはメインピックアップに新登場のナタリーの他、日奈も選出されています。
サブピックアップは桜子と愛梨、他ヴァルキリーメンバーは他☆4と同等の排出率に抑えられています。
併催されているのはヴァルキリーシリーズ確定(他☆4の排出なし)の有償ガチャと、10回目でピックアップが獲得できる(ヴァルキリーナタリーか日奈が選択可能なセレクトチケットがガチャとは別についてくる)Destinyガチャが並行開催となっています。
片方ではありますが、望む方を得ることが出来ます。
10連10回ということで、仮に天井まで引き切る場合はおおよそ3万円分のクオーツが必要となります。
課金は計画的に。
ヴァルキリーシリーズガチャ全体についての情報は以前まとめた記事もご確認ください。
[花の戦乙女]ナタリー 属性:紅月
それではさっそく[花の戦乙女]ナタリーの性能を見ていきましょう。
[花の戦乙女]真知のステータス(Lv.70時点)
HP:660
攻撃力:306
防御力:179
耐性:暗闇耐性大
スキル(SL1時のチャージターン):全体大ダメージ&味方全体に継続回復小(6ターン)全体特大ダメージ&対象の防御力大ダウン(7ターン)敵全体に極大ダメージ(8ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは4、5、6となる
リーダースキルは武器種ガンのメンバー攻撃力50%アップです。
ヴァルキリーシリーズらしく、VTや第2特訓場で爆発力を発揮させたいメンバーです。
第2特訓場でサブも含め有利武器種で染め、最大ダメージにも防御力特大ダウンで貢献します。
お供がいる場合には全スキルが全体攻撃であることを最大限に活かせますが、火力担当をガンで調達できる場合にはLSだけでも十分存在感を発揮できるでしょう。
VTでは全体追加効果なし極大ダメージスキルで一気にWaveを流しつつ、全体デバフや全体継続回復でチームをサポートできます。
敵の行動を許す上位フロアで、継続回復に体力維持を頼りつつ走り抜ける戦術も取れますね。
総評としては、いつものヴァルキリーシリーズメンバーという感じです。
48時間限定!引きたい方はお早めに
ヴァルキリーシリーズガチャの特徴に、開催期間の短さが上げられます。48時間限定です。
とりあえず、初回無料は確実に引いておきましょう。
初回無料以外のガチャに関しては、有償ガチャやDestinyガチャの特徴を踏まえて選択しましょう。
Destinyガチャであれば10連10回と相応に出費がかさみますが、確実にナタリーか日奈が確保可能です。
有償ガチャの確定枠では約1/6の確率で追加メンバーのナタリー、約1/3の確率でピックアップメンバーであるナタリーか日奈、55%程度の確率でサブピックアップも含めたナタリー・日奈・桜子・愛梨が獲得できます。
Destinyガチャは1回目から9回目までは、ヴァルキリーシリーズのキャラクターに対応したスキルストーン(スキルレベル1つランダムで上昇)を選択的に獲得できるミラクルチケットも付随します。
ただし、交換忘れには注意しましょう。
課金は計画的に。
今回のVT仕切り直しについて
余談ですが、今回のVT対応について思うところを書きます。
これはもちろん筆者個人の捉え方、考え方、意見です。
まず、原因となった不具合そのものに関しては仕方のない面がある可能性も捨てきれないので、個人的にはあまりネガティブに捉えていません。
もちろん、不具合がないに越したことはありませんが。
その上でVTに致命的な影響が出るためリセットすることそのものは、なしではないと考えます。
一部のフロアには意図的に不具合を使ったかどうか判断しにくいものもあります。
カードパワー自体の問題もあり、意図せず不具合の影響を受けたプレイヤーがいた事も十分考えられます。
筆者自身が、引いてたら使って始めて不具合の存在を認知した可能性も高いです。
ただ、開催期間の変更内容に比して補填が不十分という印象は拭えません。
VTは相応に難易度が高く、今回も結構苦労する構成でした。
当然、攻略にはそれなりの時間がかかるはずです。
そのため、先週末が空いていなかったキャプテンは、わかっていても取れなかった形になったでしょう。
アニメジャパン等の催事が重なっている状況では、該当するキャプテンも多かったと思います。
そうでなくとも、実質本来の開催期間より早いタイミングでの踏破がプレイヤーの報酬の差を生む形は公平とは言い難い印象です。
個人的には可能ならメンテナンスでスコアのみリセット、不可能であるならクリア状況に応じた残りフロアの報酬補填が妥当だったのではないかと思います。
スコアの調整は以前VTGで仕様上の問題が発生した際に行われており(その際は当該フロアの閉鎖やスコア計上なしという形が取られていたと記憶しています)、本ゲームにおいて不可能では無いと思われます。
また、フロアのクリア状況についてもソーシャルゲームの仕様上、確認できないことも無いのではないかとは思います。
本作の開発体制については、ゲームを止めてのメンテナンスが普通に行われるようになった点などから、変更があったことは容易に想像できます。
なので、筆者が考えたアイデアがいうほど実現可能だったかというと疑問符が付くのも事実です。
また、週末をまたぐ猶予によって、踏破までの猶予が最低限提供されたことも事実です。
こうできたのではないか、とは思うものの、最悪の対応だったかというとそれも違う気がします。
筆者は今回の対応について、すでに書いた通りの不満は抱きつつも、極端に否定的な意見は持っていません。
もちろん、これはあくまでも個人的な意見であることを今一度明言しておきます。
記事は以上となります。ありがとうございました。
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