※:記事中の画像はゲーム『オルタナティブガールズ2』より引用
- 今回の☆4は詩音&愛梨!
- [見返り美人]愛梨は新月Dタワー重視ディフェンスメンバー!
- [もみじの映える肌]詩音は遅延持ちVTG向けメンバー!
こんにちは、アニとゲ管理人です。
2019年10月12日15時から、ゲーム『オルタナティブガールズ2』にて「癒しのひととき 湯けむり温泉ガチャ 第三段」が開始されました。
開催期間は2019年10月日14時59分まで。
今回登場のメンバーは恒常追加予定です。
それでは早速☆4を中心に追加されたメンバーの性能を見てみましょう!
[見返り美人]愛梨 属性:新月
1枚目は[見返り美人]愛梨です。
[見返り美人]愛梨のステータス(Lv.70時点)
HP:689
攻撃力:216
防御力:251
耐性:混乱耐性中・睡眠耐性大
スキル(SL1時のチャージターン):防御力に応じた大ダメージ(全体)+弱化1つ解除(6ターン)防御力に応じた大ダメージ(全体)&防御大ダウン(8ターン)防御力に応じた特大ダメージ(全体)+味方全体防御特大アップ&バリア(7ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは4、6、5となる
13日まで開催中のVTD向けメンバーですね。
防御力に応じた攻撃スキルは現在増えているタイプです。
筆者は引けていないため、以下の記述に関しては伝聞や推察などが絡むことをご了承ください。
防御力を重視し、ディフェンスタイプを重視するVTD。
VTD対策のために防御特化型にステータスを調整するとどうしても発生する攻撃力不足を軽減するスキルが、防御力に応じた攻撃スキルです。
単体に対する必殺スキルの火力はかなりのものがあり、編成上の制約をくぐり抜けて最大ダメージを獲得するだけの破壊力があります。
[見返り美人]愛梨はスキル3で防御力が特大アップするため、スキル2とスキル1はスキル3使用後に打てば実質攻撃バフが乗った状態で相手を殴れます。
スキル2は相手の防御ダウンです。
攻撃ダウンではないためダメージの最小化はできませんが、防御力ダウンで打通力は高まります。
スキル単体でのダメージも防御力依存であるため、スキル3やリーダースキルとの相性も悪くありません。
スキル1は弱化状態の解除。
本スキルも防御力依存の攻撃となります。
これにより、攻撃ダウンを食らった直後でも愛梨は影響少なく相手を殴り、後に続くキャラは弱化解除で攻撃力を戻して戦うことが可能となります。
VTDではプレイヤー側のスコアを削るための搦手として、攻撃力ダウンによる引き伸ばしを試みてくることが度々ありますが、全体攻撃型の防御力依存攻撃スキルはそこで映えることとなります。
攻撃ダウンを無視して一気に殲滅が狙えるからですね。
なお、現在開催中のVTDは明日終了となります。
今日引いた場合、今回のVTDのフロア8のボス編成に数ターン後に攻撃力ダウンを使ってくる相手がいるので、
ある程度手数がかかってしまうキャプテンにとってはフィニッシャーとして採用したくなる可能性があります。
以前、月末のタワー終了日とガチャ更新日が重複し、初登場メンバーが終了直前のタワーに刺さるという事態が2ヶ月ほど連続で発生したことがありました。
その後、ガチャ更新とタワー開始をできる限り同日にするという方針が示されましたが、
この方針が発表された理由の一端がこの「終了日のガチャ更新で噛み合いのいいメンバー初登場」という点にあると思っているのは筆者だけではないでしょう。
当日でなくとも、十分活躍が見込める開催中のVTメンバーがVT終了直前に登場した場合、以下の3つの問題点が発生します。
- 終了までの短い間にメンバーを(スキクやストーンをつぎ込んで)育てきり、スコアが稼げるまで駆け抜けなければランキング最上位を維持できない
- 当該メンバーの有無でスコアランキングが変わることになるため、それまでの考察・戦略や各キャプテンの詰めが水疱に帰する
- 新ガチャで確保できた目玉以外のメンバーであってもスコア好転が発生しうるため、ガチャに挑んだら引けずとも再チャレンジしたほうが良い状況になる可能性もそれなり以上にある
どれも上を目指し維持するために避けては通れない問題です。
特に2つ目はVTのプレイ期間全体に悪い方向での影響を与えるため、
当時はVTそのものへの厭世観をも生んでいました。
今回は1日の猶予がありますが、本質的な問題はあまり代わりません。
結果は見てみないとなんとも言えませんが、フロア8のスコアランキングの激変はありえます。
かといって、常にVTとイベント開始を同期させ続けるのが開発的に難しいという可能性も十分にあります。
ガチャに投入されるメンバーや将来実装予定のガチャで強化する必要があると目される部分がどうしても偏り、
更に開発日程の都合が絡んでしまうため、どうしても今回のような事例を回避し得ない状況がありうるとも認識しています。
ガチャの方針において「可能な限り」という形で絶対的ではないことを明示していたのも、
調整面で噛み合わない場合が発生することを見越したものなのかもしれません。
今回がタイミング調整の関係でこの日程になっただけであり、以前のように月1ペースで頻発し続けることは流石に無いと思います。
あまり続くようだと、今後の方針についての発表が茶番になりますからね……。
総評としては防御力依存スキルを上手く生かして、VTDの防御バフ兼殲滅役を担えるかもしれないメンバーです。
[紅葉の映える肌]詩音 属性:碧月
2枚目は[紅葉の映える肌]詩音です。
[紅葉の映える肌]詩音のステータス(Lv.70時点)
HP:686
攻撃力:257
防御力:211
耐性:睡眠耐性小・暗闇耐性大
スキル(SL1時のチャージターン):大ダメージ(単体)&行動遅延+再行動(8ターン)攻撃&素早さ特大アップ(8ターン)特大ダメージ(単体)&防御&素早さ大ダウン(7ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは6、6、5となる
VTGでほしいバフ・デバフ・特殊効果を取り揃えたメンバーです。
オーソドックスに使いやすく、かなり活かしやすいメンバーと言えるでしょう。
VTGのスコア稼ぎで基本の編成となるのは、メガライズ・クリライズ・デバフ・アタッカーにバフ延長やアタッカー要素などを持つメンバーを絡めて組み立てていく形だと筆者は考えています。
[紅葉の映える肌]詩音はメガライズとデバフ、その他の要素として行動遅延をきっちり兼ね備えているため、かなり編成の自由度を高められると思っています。
スキル1は相手の行動ゲージを削る行動遅延効果。
ダウンターンに素早さ系バフ・デバフを絡めた状態で使用すると行動回数を一気に増やすことが可能です。
隙のないスキル編成と言えるでしょう。
既存の碧月詩音で採用率の高いメンバーは、アタッカーとバフ・デバフを兼任するメンバーとなっていました。
[紅葉の映える肌]詩音を編成できれば、碧月の純粋アタッカーが投入しやすくなるでしょう。
逆に、バフやデバフ、特にデバフ面ですでに十分実践的に投入可能なメンバーがいる場合、立ち位置を確保しきれない可能性があります。
例えば[千夜一夜の舞姫]乃々と[水着姿の指南役]詩音を両者ともにある程度育てている場合、[紅葉の映える肌]詩音投入による詩音枠の火力低下を、ダブルメガライズで賄えない可能性もあります。
ここにさらに[中華ニャンニャン]恋のバフ延長あたりが絡んでくると、相対的な価値は更に低下することになります。
ただし、これらの組み合わせの話はより効率的な編成を考えられるほどに手持ちが潤沢な場合の話となります。
所持メンバーの噛み合いが悪い時には、[紅葉の映える肌]詩音のバフ・デバフ両立で各枠の負担を減らし、バランス良いチームを組みやすくなるのも間違いないと思います。
総評としては突出してはいないものの、起用万能なメンバーです。
☆3☆2もチェック!
今回の☆3は[温泉ガール]シルビア。属性は碧月。ディフェンスタイプの一枚となっています。
☆2は[温泉]真知、碧月のヒールタイプメンバーです。
記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました!
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