※:記事中の画像はゲーム『オルタナティブガールズ2』より引用
- 今回の☆4は桜子&小百合!
- [誇りの星座:牡羊座]桜子は新特性で突破力を稼ぐ!
- [癒しの星衣:魚座]小百合は追撃&素早さアップでVTGのスコアを稼ぐ!
こんにちは、アニとゲ管理人です。
2020年1月31日15時から、ゲーム『オルタナティブガールズ2』にて「オルガルフェスガチャ」が開始されました。
開催期間は2020年2月12日14時59分まで。
今回登場のメンバーはオルガルフェス限定での排出となります。
既存のシリーズガチャに近くなりますが、定期的に開催されることが推測できますね。
また、今回初登場のメンバーの思い出は同時開催されるイベントである「煌めきエモーション」の後日談となっているようです。
引けないとイベントストーリーを楽しみきれないと捉えるか、引ければイベントストーリーを更に楽しめると取るかはユーザー次第でしょうか。
それでは早速☆4を中心に追加されたメンバーの性能を見てみましょう!
※:これまでオルタナメンバーのステータス表記において、背景を属性に応じて変えていました。
ですが、今後は特性の増加等に伴い文字装飾を多様する可能性を考慮し、本記事以降は属性によらず灰色に統一することといたしました。
[誇りの星座:牡羊座]桜子 属性:新月
1枚目は[誇りの星座:牡羊座]桜子です。
[誇りの星座:牡羊座]桜子のステータス(Lv.70時点)
HP:674
攻撃力:254
防御力:208
特性:毒耐性小・睡眠耐性大・各Waveごとの敵全体に防御ダウン20%(3ターン)
スキル(SL1時のチャージターン):大ダメージ(全体)(6ターン)特大ダメージ(全体)+攻撃力特大アップ(全体)(7ターン)極大ダメージ&防御大ダウン(全体)(8ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは4、5、6となる
新たな特性として、敵の防御をダウンさせる能力を所持したメンバーが登場です。
また、有利属性のダメージのみを向上させるリーダースキルが設定されています。
新特性の防御ダウンは、戦闘及びWave開始時に付与されるとの事。
スキルによる防御ダウンとも重複可能なようです。
VTでは最大ダメージのアップから序盤中盤の突破力まで全てにおいてプラスに作用するでしょう。
特にVT上位階層では、全体攻撃をガンガン叩き込んでも長いWave数を超えきれず、バフ等を温存する戦いもままありますが、このあたりを力技で押し切れるようになると予想します。
EXフロアとの相性も良好でしょう。
なる早でバフを揃えて最大ダメージを取る立ち回りがしやすいので、そこにこの特性による防御力ダウンも噛み合います。
3ターン以内に準備を終えてしまえば、あとは必殺攻撃のクリティカルを待つだけです。
懸念点を上げるとすれば、すでに上げた素の攻撃力上昇が期待できないことと、防御力ダウンにより火力が出すぎてしまう可能性の2点です。
まず、攻撃力の影響。
本作は攻撃力-防御力の数値が攻撃ダメージ計算のベースにあるとされています。
ここに各種攻撃・スキルのダメージ倍率が絡んでダメージが決まるわけですね。
お知らせでは「攻撃力ではなくダメージが上がり強力」とされていますが、相手に防御力が設定されている場合はリーダースキルによる攻撃力上昇が無いために計算式のベースとなる素の火力が大きく下がり、ダメージアップで賄えなくなる可能性が十分にあります。
1例として筆者の新月VT最大火力は[デーモンスマイル]メーヤで、現時点でサブとシールを合わせて攻撃力が880、更にここに攻撃力アップが乗り1232が素の攻撃力となります。
対する防御力は591、差し引きダメージ計算のベースは641となります。
仮にこの編成のリーダーを[誇りの星座:牡羊座]桜子に差し替えた場合、素の攻撃力は880なのでダメージ計算のベースが289まで下がります。
1/3近くまでダメージ計算値が低下する計算となります。
代わりにスキルダメージに1.5倍のダメージアップが乗る計算だと、3倍程度のスキル倍率を持たないと期待値がプラスになりません。
必殺スキルが4倍あたりの数値に設定されているためスキル3に限って言えばなんとかなりそうですが、同時にスキル1や2は火力不足に陥る可能性が十分にあります。
もちろん、実際にはここに属性が絡んだり、敵の防御力低下が絡んだりするため一概にはいえません。
例えば特性である防御力ダウンをさっきの計算式に入れ込むとダメージ計算のベースは408、おおよそ2/3まで回復します。
最終的には通常スキルも攻撃力アップが無い状態より強くできると計算しての防御力ダウンなのだと思われます。
攻撃力アップがない代わりに防御力が下がるというのは、いささか乱暴な調整な気もしますが。
最終的には、VTの新月フロアにいなければならないメンバーとなるでしょう。
以上のことは攻撃力が防御力に置き換わるだけで、VTDでも似たような状況となります。
ただしこちらではディフェンスポイントの保護のために防御力が必要となるため、行って来いでは収まらずこれまでの編成のほうが有利な可能性がVTより高いと思われます。
続いては、ダメージが出すぎる問題です。
これはVTのスコア稼ぎに限った問題ですね。
ボスに防御ダウンを叩き込む際に、特性側の防御ダウンと有利属性ダメージアップが噛み合い、ボスを撃破してしまう可能性が出てきます。
あるいは、アタッカーまでターンを回したくてもダメージが増えすぎて回らない等々。
前述の通り攻撃力アップがないことと行って来いになればほぼ横ばいにできるわけですが、火力を引き上げる調整が成功していればいるほどこの問題がネックになりやすくなります。
小さな問題ではありますが、スコア稼ぎのためにこれまでとは違う調整を行っていく必要も出てくるかもしれません。
特性に属性指定がないため、他のフロアへの出張さえも可能な性能に思います。
どのWaveも防御が削れた状態で殴れれば、有利がない事など瑣末事……とならないことを祈っています。
総評としてはスコアラー必携のメンバーです。
[麗しの星衣:魚座]小百合 属性:蒼月
2枚目は[麗しの星衣:魚座]小百合です。
[麗しの星衣:魚座]小百合のステータス(Lv.70時点)
HP:660
攻撃力:306
防御力:179
特性:素早さ60%アップ・麻痺耐性中
スキル(SL1時のチャージターン):大ダメージ(単体)+強化効果延長1ターン(8ターン)防御&素早さ大ダウン(単体)+再行動(7ターン)素早い極大ダメージ(単体)(7ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは6、5、5となる
素早さを一気に60%も引き上げるメンバーの登場です。
素早さは150以上から大きく影響が減るとされています。
ですが、先日の素早さランダム要素の排除と合わせ、大きく載せた素早さで1回でも多く行動するプレイングが定石となる可能性が出てきていました。
60%の上昇を素直に受け取ると、[癒しの星衣:魚座]小百合の素早さは素の状態で160となります。
更にチャームシールを早早早で揃えると154×1.6=246。
一気に異次元の数値へと足を踏み入れます。
挙動がどうなるかまったくもってわからなくなってきますね。
リーダースキルには、こちらも初登場となる追撃付与が登場。
すべての蒼月属性の攻撃に、30%の追撃が乗ります。
これにより純粋にスコアがガツンと稼げるとともに、他の色から各種バフ・デバフを出張させているキャプテンにとっては追撃の効果が大きく減ってしまうこととなります。
クリアのみならず、スコアアップにおいても出張が一般的になっていたVTG。
徐々に染め編成が戻ってきた印象もあったのですが、今回の属性指定追撃により、更に染めへと回帰する可能性が高くなりましたね。
クリアは出張・スコアは染めという、かつての攻略セオリーが戻ってくるのではと思っています。
スキル構成は標準的なサポート兼任アタッカーといった形です。
特性・リーダースキルのインパクトに押されがちというのもありますが、意外と平凡なラインにあると思います。
スキル2は2回目以降の使用にも価値が出てくる、再行動タイプのメガフォール。
スキル1のバフ延長や、素の回転率がいいスキル3を少しでも活用しやすくするため、なるべくスキルを使ったあとに使って行きたい印象です。
バフが絡む場合のみスキル1のタイミングを合わせることを意識すると、更に効率的に動けると思います。
一人で突っ走る形になるので、スキル1を絡めてもなおバフを切らしてしまうのが弱点でしょうか。
総評としてはVTGの限界を突破するメンバーです。
☆3☆2もチェック!
今回の☆3は[不安なお手伝いさん]美弥花。属性は蒼月。防御と素早さのダブルダウンをスキル3に持つ、サポートタイプの一枚となっています。
☆2は[煌めく乙女]真知。蒼月のヒールタイプメンバーです。
記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました!
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