※:記事中の画像はゲーム『オルタナティブガールズ2』より引用
- 今回の☆4は若菜&メーヤ!
- [プレシャスナイト]若菜は初の素早さ特大ダウン所持!
- [まだ見ぬ未来へ]メーヤはアタッカーの新時代を切り開く!
こんにちは、アニとゲ管理人です。
2020年1月20日15時から、ゲーム『オルタナティブガールズ2』にて「3.5周年アニバーサリーガチャ」が開始されました。
開催期間は2020年1月31日14時59分まで。
今回登場のメンバーは恒常追加予定です。
しばらく後に再度入手可能となる可能性が高い他、ロイヤルドリームチケット等の交換対象となる可能性も高いです。
それでは早速☆4を中心に追加されたメンバーの性能を見てみましょう!
※1月23日追記:[まだ見ぬ未来へ]メーヤのスキル火力について追記し、それに伴い一部文言を修正しました。
[プレシャスナイト]若菜 属性:蒼月
1枚目は[プレシャスナイト]若菜です。
[プレシャスナイト]若菜のステータス(Lv.70時点)
HP:680
攻撃力:254
防御力:208
特性:毒耐性小・睡眠耐性大
スキル(SL1時のチャージターン):素早い大ダメージ(単体)&紅月行動遅延中+バフ延長1ターン(9ターン)クリティカルダメージ特大&発動率大アップ3ターン(全体)+再行動(9ターン)極大ダメージ(単体)&特大ダウン(8ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは7、7、6となる
初の素早さ特大ダウンが登場です。
性質上、相手の行動が遅ければ遅いほどスコアが上がるVTG向けのデバフと言えます。
ボスキャラの行動を大きく遅らせてかみ合わせを崩す効果も期待できなくはないですが、
その用途であればおそらく大ダウンで事足りると思われます。
特大ではダメということはないため、代用になるとは思いますが。
スキル1は紅月限定の遅延効果と、属性縛りのないバフ延長。
スキル2も含めた各種バフを1ターン延長可能です。
スキル2の効果が非常に強力なので、1ターンでも十二分にお釣りは来るでしょう。
遅延効果はシンプルに行動回数を稼げるスキルですね。
素早さ特大ダウンと合わせて考えると、実質効果は結構高くなるでしょう。
スキル2は単体向けメガリンクフル+再行動。
昨年のハロウィンガチャで初登場した効果ですね。
再行動との並立はToLoveるコラボの乃々のものとなりますが、攻撃を行わない代わりに効果ターンが1つ伸びています。
バフをかけつつ再度行動が可能となるため、直後にスキル1を使用してきっちり効果を延長し、最大限に活かして行きたいところです。
なお、「自分の状態を維持して再行動」の効果はスキル使用時に消費されてしまうため、その後の行動でリンクフルの効果を1ターン消費してしまいます。
通常のバフの「使用者が一番最後に切れる」という挙動とは違いますので、バフ延長の使用タイミング等には注意を払う必要があるでしょう。
筆者は何度かやらかしてます(汗)。
スキル1の遅延以外に属性縛りはないので、出張も検討の価値があるかもしれません。
ただし、すでに素早さ大ダウンが存在する関係上、特大ダウンになることで稼げる行動回数増加はあまり多くないと思われます。
有利属性を放棄することで発生する攻撃ダメージの低下を補えるほどのレベルになるかは未知数です。
総評としては肝となるバフとバフ延長、そして何より初のデバフと盛り沢山なメンバーです。
[まだ見ぬ未来へ]メーヤ 属性:満月
2枚目は[まだ見ぬ未来へ]メーヤです。
[まだ見ぬ未来へ]メーヤのステータス(Lv.70時点)
HP:648
攻撃力:280
防御力:196
特性:毒耐性大
スキル(SL1時のチャージターン):大ダメージ(単体)&新月行動中遅延+満月属性メンバーのスキルチャージ1ターン回復(8ターン)特大ダメージ(単体)+バフ延長2ターン(9ターン)フルバースト(単体)(9ターン)
※:SL5の場合、チャージターンは6、7、7となる
VTGのサポーターとVTのアタッカーを兼ねられるよう調整されたアタッカーの登場です。
現時点でほぼ棲み分けが完了しているVTとVTGのメンバーですが、
その理由の一つに全体攻撃と単体攻撃の棲み分けが存在しています。
複数体編成を相手にするVTでは全体攻撃2つ&単体攻撃のアタッカーが、
単体を相手にするVTGでは単体攻撃スキルで固まったアタッカーが、
それぞれで徴用される形ですね。
その構造にメスを入れるために登場したのが、[まだ見ぬ未来へ]メーヤ等が持つフルバーストスキルです。
このスキルは他のスキルも消費することでダメージが高まるため、
最大ダメージがスコアに直結するVTではスキル1とスキル2を使用しない立ち回りのほうがスコアが高くなりやすいという図式です。
これまでのフルバースト所持メンバーはスキル1及び2のスキルが全体攻撃となっていましたが、
[まだ見ぬ未来へ]メーヤはスキル1・2共に単体スキルとなりました。
前述のとおり、フルバースト持ちのスキル1・2はフルバーストのダメージアップに回されることが多いため、
これでも十分に役目を果たせるとの判断でしょう。
※1月23日追記
なお、今回のフルバーストの火力は、これまでのものに比べ大きいことが判明しています。
効果量の計算が全体と単体で違い、単体のほうが火力が高まる形で調整されているとのことです。
これに伴い、満月VTの最高火力は現時点で早々揺るがないこととなりました。
また、至極ダメージをも上回るとのことで、ハンマーが弱点武器となる第2特訓場での最大火力要員としての側面も持つこととなりました。
究極ダメージは後に上回るスキルが登場し、それを受けての最高ダメージ枠として至極ダメージが設定されたと認識していましたが、以上のことから至極ダメージは純粋な最高ダメージとして設計されていないことがわかります。
至極ダメージについては紅月・蒼月・碧月の最高ダメージとしての立ち位置が現時点では想定できる他、対単体スキルフルバースト登場後もスキル消費なしの最大火力として設計されている可能性もあります。
フルバーストはスキルが使えないデメリットが大きいので、仮に対単体フルバーストが登場しても存在価値は残ります。
ただし、VTも高難度になってくるとターン数がかかるおかげで1つくらいスキルを使っても十分戻ってくる場合があるため、
そのスキルが単体か全体かで突破速度が大きく変化してきます。
現状では満月唯一のフルバーストであるため火力の優位性は確保できますが、
今後全体攻撃2つ+フルバーストの構成の満月メンバーが登場した場合、
VTアタッカーとしての優位性が揺らぐ可能性も出てくるかもしれません。
最大ダメージを譲ることはありませんが、ターン数を考慮して全体+フルバーストと両方で試すぐらいのことは求められるかもしれませんね。
VTG向けと言えるのは、スキル1とスキル2の効果です。
スキル2はバフ延長。
バフは火力や行動回数といった本作の肝となる行動を強化可能なため、バフ延長の価値は非常に高いです。
バトル形式問わず有用な効果ですが、単体攻撃であること、バフをいくら盛っても大抵無駄にならないことからVTGのほうがより使いやすいのは間違いないでしょう。
スキル1は行動遅延とチャージ回復効果。
ダウンターン中に1回でも多く攻撃スキルを使用し、バフもなるべく長時間維持したいVTGでは非常に魅力的なスキルです。
スキルの回復がクリアターン数に直結するVTでも有用な場面は多いですが、正直フルバーストの火力を捨ててまで使用する性質のものではないと思います。
VTGで使用する際の注意点は、スキル3を先に使ってしまわないよう気をつけることでしょうか。
単体攻撃スキルとしてスキル3を使用してしまうと、バフ延長も遅延もスキルリチャージも使えなくなってしまいます。
消費スキルが無い場合のフルバーストはかなりダメージが落ちますが、単体攻撃スキルとして機能はするので素直にスキル1・2を消費してから使用しましょう。
各種バフ・デバフ→スキル2→アタッカーの必殺スキル→スキル1→通常攻撃等→スキル3といった感じでしょうか。
2周目以降は編成やスキルの戻り具合によって変わってくるのでテンプレは組めませんが、スキル1・2を優先的に使っていけば事故は少ないと思います。
総評としては十分VT・VTGでの役割は果たせるものの、それぞれに注意が必要な点が伺えるメンバーです。
☆3☆2もチェック!
今回の☆3は[プリンセスナイト]シルビア。属性は満月。ディフェンスタイプの一枚となっています。
☆2は[プリンセス]詩音。満月のヒールタイプメンバーです。
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コメント
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[…] 素早さ特大ダウンは[プレシャスナイト]若菜に初搭載され、またたく間に環境トップへと躍り出た強力なデバフです。 […]