ついに本日11月21日にリリースされたBBTAG Ver2.0。
筆者が愛用しているリンネに追加された技「天楔」からの詐欺飛びが確認できたので、現状わかっていることをまとめました。
※12月5日更新:ある程度検証が終わったため、記述をより詳細なものに差し替えました。
また、これまでダメージ重視のコンボのしめとして使われ、現時点でも普通に使用される飛燕しめについても軽く触れました。
前受け身、その場受け身対応。最速ジャンプでOK
論より証拠というわけでまずは動画から。
割と入力とかがばってるのは慣れてないからです^^;
入力は~214AA(天楔)後の相手方向へジャンプ→ジャンプAまたはB。
動画では生当てから行っていますが、JAABと低空空牙のダブルエリアルからの天楔〆でも確認できているため、実用上はあまり天楔ヒット時の高さを意識する必要はなさそうです。
一応JA・JB両方で確認してはいますが、うまく重ねられない事があるのは筆者が下手だからだと思います。
天楔後の位置を誤認しまくるレベルの腕なので……一応マスターIなんだけどなぁ。自分が幻惑されてどうする。
表と裏で硬直差が違うとかいう事があればまた別ですが……その場合はコンボから行けたところを見るにむしろ安定する可能性が高いかと。
後ろ受け身非対応ということで、画面端であれば全対応……といいたいところなのですが、天楔後に位置が入れ替わるため、ある程度隙間があって天楔ヒット時に画面端を背負える時のみ全対応となります。
マコトのリバーサルアクションが当たらないので現時点で完璧なタイミングだとは思いますが、バージョンアップで発生が変化していたりすると話が変わってくるので現時点では暫定です。
現在全キャラにて通常時ヒット及び殆どのディストーションスキル暴れは見てからジャンプで(地上技を出していなければ)スカすことを確認しています。
ハクメンの当身DSは当身判定発生が間に合い食らう他、コマ投げでは完二のDSのみスカせませんでした。
RAに関しては、当身系がアウトとなります。
ハクメン・陽介・千枝・完二(当身部分)・直斗(ペルソナ)・エリザベス・足立・アカツキ・電光戦車が該当します。
リンネの起き攻めを整理
リンネの起き攻めには、以下のパターンがあります。
JC→B空牙:画面中央、後ろ受け身に詐欺重ね。ニュートラル及び前受け身には打撃を重ねることは可能。
BBB→バックジャンプ後ろ低空ダッシュ空牙:画面端、ニュートラル・後ろ受け身対応。結構低ダを伸ばさないといけないが、中央とほぼ同様のタイミングで動ける。
本サイトのコンボ記事などでも触れている飛燕じめは天楔に比べると状況が悪く、天楔と同じ重ね方を試みると一部技が普通に刺さるのでここでは扱いません。
メインの用途は表裏絡みでしょうか。
当てた位置とフィニッシュブローの位置が入れ替わる他、距離次第で天楔が裏回ることもあるため、相当混乱を誘うことが可能だと思います。
筆者自体が現時点でまだメダパニってるので、幻惑不能とは言えないと思います。
とはいえ、見てから状況がわかるため、きっちり知られるとおそらく後ろ受け身で距離を離されてしまうでしょう。
それでもニュートラルや前を詐欺りつつガン不利ではない状況で動けるため、こちらも見てから地上戦に持ち込むなり、離脱してパートナーの打ち合いに持ち込むなりする事ができます。
他のレシピでは不可能な状況で位置入れ替えが可能というのも利点ですね。
天楔が表で当たる状況であれば、天楔以外を選べば維持、天楔で入れ替えという形になります。
被画面端などから運びコンではなく短めのコンボから天楔(表当て)につなぎ、画面端を背負わせるということも可能です。
重要なのは、条件があえばきっちり攻められる状況を作りつつ相手の様子を見れること、状況見つつ受け身の方向を変える必要があると相手に認識させられる事だと考えています。
重なってパートナーまで当ててそのまま次の〆は画面端近いからBBB後ろ低ダ空牙とか、天楔の位置入れ替えを活かして強引に中央に持っていって風輪+パートナーでの挟み込みに持ち込むとか、打てる手を増やしたいのが一番の本音。
コンボ面では若干つなぎやすいパーツが出来たものの、火力面での抜本的な修正は入っていないので、1回でも多く崩すための状況調整に使えれば十分な武器になるでしょう。
筆者もこれから練習しつつ、なんとか実戦投入で活かせる機会を増やしたいところです。
記事は以上となります。
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